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カクコツ 書く準備⑬｜ 企画書は３つの呪文で
企画書/提案書を書くコツのようなものは
以前の記事でも触れました。
でも、そもそも企画書って何なのでしょうね。
わたしが考える企画書とは、
企画を実施するプロジェクトチームの
旗印であり、海図であり、
提案先へのラブレターでもあります。
ラブレターを分担して書く人はいませんよね。
だから、最後は立案者が1人でまとめます。
情報集めや調査は分担してできますが
最後にまとめるのは1人。
孤独な作
カクコツ 書く準備①｜ ノマドワークをおすすめしない理由
ここでいうノマドワークとは、
カフェやファミレスなどで書くことを指します。
おすすめしない理由ははっきりしています。
ビジネスライティングにおいては、
書くために必要な守秘義務資料が
たくさん存在するからです。
あちこちから集めた膨大な紙の資料書籍や雑誌、新聞の切り抜き、
取材先や依頼主から預かった書類、
ウェブサイトから入手した
PDFのプリントアウトなどなど。
ネットが当たり前になった現在で
カクコツ 書く準備②｜ パソコンよりこれが大事かも
独立して書く仕事を始めたとき、最初に用意したのは当然ながら仕事用のパソコン。以前紹介したように、もともと独立する気はなかったので急遽用意しました。IBM（当時）のThinkpad。ノートパソコンですね。
最初は最低限のツールから始めようThinkpadを選んだ強い理由はなかったと思います。強いていえば、勤務先で使っており、独特のキーボードタッチに慣れていたことでしょうか。
ライターの仕事だった
カクコツ 書く準備③｜やっぱりMacBookなの？
MacBook。いわずと知れたアップルのノートパソコンです。筐体（きょうたい）のデザインがかっこいい、高性能。唯一無二の存在という感じ。いいですよね。
でも買いません。「書く準備」としてパソコンの前に外付けモニターを挙げたくらいですから、もうおわかりかと思います。わたしはパソコンをすでに複数もっているし、持ち運ばないから見た目も気にしません。仕事道具ですから、まずは機能性。ライターの仕事にとって
カクコツ 書く準備④｜ いまどきプリンター!?
今朝は天気がいい。あたたかい！
それだけで大いに気分がアガります。
仕事がはかどるかどうかは別ですが。
さて、今日のお題はプリンターです。
A4見開き＝A3複合機を使用中いまの仕事場にはあります。
スキャナーとコピー、FAXを含めた
A3サイズ対応の複合機。
月刊会員誌の編集・ライティングを
レギュラーで受託したときに、
A4を見開きでやりとりするのに
便利なので購入しました。
これが２代目。
カクコツ 書く準備⑤｜ ライターさんの名刺で注意したいポイント
「ライターに資格はいらない。
名刺にライターと書けばいい」
なんていわれますが、
今回は名刺のお話。
ライターさんの困った名刺ライターさんに限らず、
これまで多くの名刺をいただきました。
まずは、そのなかで困った例を
いくつか挙げてみましょう。
「名前が読めない」
いや漢字は読めますよ。
正しい読み方がわからないのです。
たとえばわたしの場合、
「小島 淳」とだけ書いてあっても、
「こじま」
カクコツ 書く準備⑥｜ 書けるってどういうことだろう？
取材に行っていちばん困るのが
「わたし書きますよ」という取材相手。
たまにいます。自信があるのでしょうね。
今回は、書く仕事の付加価値は
どこにあるのかというお話。
ちょっと余談になりますが、
おつき合いのほどを。
「わたし書きますよ」取材先で相手からこういわれた場合、
これまで何に書いたかを何気なく聞きます。
ちょっと有名な方だと
寄稿依頼も多いのでしょう。
自分から言い出すこともよくあります
カクコツ 書く準備⑦｜ ICレコーダー７つの活用ノウハウ
コピーライター＆編集ディレクターとして、
30年のキャリアをもつ不肖コジマが、
ビジネスライティングの具体的なコツや
ノウハウを紹介していく「カクコツ」。
準備編７回めは、ICレコーダーについて。
取材音源を毎回聞くことはありませんが、
ビジネスライティングではなかなか大事。
「取材音源も一緒に送って」って！以前にも書いたように、
わたしは基本的に取材音源を聞きません。
聞いている時間がもったい
カクコツ 書く準備⑧｜ 使いやすい取材ノートの選び方５点
ノートと鉛筆があれば仕事ができる！
これは極論すぎますが、
ライティングの仕事において、
取材ノートが大事なことは間違いありません。
そこは使いやすいノートを選びたいもの。
30年のライティング経験で培った、
ノート選びのポイントをまとめました。
片手で持って筆記する！最初はふつうの「大学ノート」でした。
勤務先の編プロが
大量にストックしていたやつ。
どこでも買えるし、安いですからね。
仕事
カクコツ 書く準備⑨｜ 見られてますよ！ アナタの手もと
いまちょっと話題になっている
京都大学の霊長類研究所。
かつてシンポジウムの仕事で
取材したことがあって、
某教授の怒りをかったことがあります。
かの天才チンパンジーのことを
「猿」と呼んでしまったんですね。
「君は人間のことを名前で呼ぶだろう。
なぜ名前で呼ばないのか！」と。
依頼元の出版社から謝罪文、
わたしはシンポジウム企画から
降りることになりました…
学者先生の“地雷”は
どこにあ
カクコツ 書く準備⑩｜ 事前に読むべき企業サイトのページは？
取材・ヒアリングやライティングの事前準備（下調べ）、どうしてますか？ 当該企業のウェブサイトのチェックは欠かせませんよね。膨大な情報と限られた時間のなか、どのページをどう見るのか。そのポイントをズバッと紹介します。ライターさんだけでなく、さまざまなビジネスピープルの商談・ミーティングに役立つと思います。
仕事は下調べだけではありません取材・ヒアリング先のウェブサイトを
事前にチェックするのは、い
カクコツ 書く準備⑫｜ オンラインミーティングで、わたしが工夫していること３つ
オンラインミーティング（ビデオ会議）はこの２年で、すっかり浸透しましたね。わたしも今年、ある企業のサスティナビリティ・レポートを打ち合わせから取材、原稿のやりとりまで100％オンラインで制作しました。オンラインミーティングやリモートワークには、これまでと違ったコツがあるようです。わたしなりに工夫しているポイントをご紹介します。
①インカム（ヘッドセット）を使う実はわたし、かれこれ３年ほど、
自分