マガジンのカバー画像

マガジン1

256
気になった記事をテーマに拘らず集めています。
運営しているクリエイター

#日記

論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について

論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について

 小児性愛(ペドフィリア)に関する議論が終わらない。

 児童型ラブドールについて、私は次のようなnoteを書いて整理したが、児童型ラブドールを題材にしたレビュー漫画がバズッたことをきっかけに、議論が再燃している。

※既出の論点の復習までに、拙稿のリンクを。

 さて、今回は、いま絶賛バズり中の「漫画批判側」のnote記事について、論評したい。

 多数の論点が乱雑に提起されているため、主要な論

もっとみる

noteのフォロー上限数ってフォロワー数+1000人くらい?

著作権についてフローチャートでまとめてみた

著作権についてフローチャートでまとめてみた

著作権ってなんか難しいですよねー❓

そんな著作権について、note公式動画でめっちゃわかりやすく説明されていたので、フローチャートでまとめてみました🐭

動画とそこで紹介されていた参考記事
・みなさんからの質問にnoteのひとが答える
・「そもそも著作権ってなんですか? 」水野祐×深津貴之×加藤貞顕【第1回】

最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しい

もっとみる
買ってよかった物を「もし壊れたら買い直すかという基準で33個選んでみた」

買ってよかった物を「もし壊れたら買い直すかという基準で33個選んでみた」

今も使っている買ってよかったものをまとめてみた✌

選んだ基準は、もし壊れたら同じもの、もしくは同じやつの最新の機種を買うかどうかで選びました。

最近ダイソンの空気清浄機付きの扇風機を買ったのですが、今の時期は扇風機機能しか使っておらず、まだあまり良さが実感できず、壊れたら買わないと思うので、このような商品は今回は選んでいないです。

安い商品から徐々に高い商品を紹介していますが、関連する商人は

もっとみる
"ポテサラ"トレンド入りでみた、あるものが「無い」ことへの危うさ。

"ポテサラ"トレンド入りでみた、あるものが「無い」ことへの危うさ。

今日、このポテサラ投稿がトレンド入りしていた。

トレンド入りするほどの反響って、どんなのだろう、と興味本位でコメントをみてみた。そこには「ポテサラ作るの大変だよね、私も買ってます」「その男性、ひどいなあ」「ありえない!」というコメントが沢山ついていた。それには私も「うんうん、そんなこと言うなんて本当ひどいよね、ポテサラ大変だもん。子育て中なら尚更だろう。」と共感したのだけど、同時に強烈な違和感を

もっとみる
NewsPicksの「さよならおっさん」について

NewsPicksの「さよならおっさん」について

NewsPicksが日経新聞に「さよなら、おっさん。」というキャンペーン広告を出したそうです。これですね。

さよなら、おっさん。

あー、またか。みたいな、困った出来事多いですよね、最近。
それ、だいたいの場合、「おっさん」のせいです。
と言ってもそれは、誰か個人の話ではなく、年齢とか性別の話でもなく。
それはつまり、この国の、凝り固まった価値観やルールのことです。
世の中の変化に対して、見て見

もっとみる
人生でワンクリックを減らす

人生でワンクリックを減らす

 ネットのサービスは、ワンクリックをどのように減らすかに、命を懸けている。アマゾンが圧倒的に便利なのは、他のサービスよりもワンクリックへのこだわりがあるからだ。

 Netflixやアマゾンprimeで映像をみるのが当たり前になってしまうと、DVDを入れる行為が面倒で仕方がない。DVDしかなくて、どうしても見たくて購入したはずが、デッキにいれるという面倒さゆえに、見るのがすごく遅れたりする。つい最

もっとみる
少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」

少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」

週刊少年ジャンプが来年、創刊50周年を迎えるらしい。この間、名作と呼ばれる作品が数多く連載されてきた。特に発行部数が最も多かった90年代には、ドラゴンボールとスラムダンクが高い人気を集め、それに続くようにワンピースの連載が始まった。これらの作品は、20~30代の元少年たちにとって、ある種の共通体験ともいえる地位を確立している。

それゆえに、この世代の日常会話では、3つの作品を読んだことを前提にし

もっとみる
素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由

素人の写真がプロの20倍以上の値段で売れる理由

面白い世の中になったものだなぁ...と思った。

なんの話かというと、先月頭にリリースした「フォロワー1万人以上の人気インスタグラマーによるブツ撮りサービス」の件である。このサービスがすこぶる調子がいいのだ。

最初にこのサービスをリリースする際、正直なところ私は需要があるかどうか半信半疑だった。いくら人気のあるインスタグラマーとはいえ、プロカメラマンの商品撮影相場よりも高い値段(1枚あたり単価で

もっとみる