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このコンデジ、最高すぎる。/Powershot G10
0.コンデジ沼お久しぶり。
どうにも自分のスタイルがまとまらなくて、全然note更新してなかった。
InstagramやXでは全然活動しているので是非。(最後に掲載)
今までの記事からもわかる通り僕はフジフィルムXE-4ユーザー。
、、だったのだけれど、今年の6月頃から迷走し、sigma fp、sony a7r3と
カメラを買い替えまくっていた。
少し前まではそんなにたくさん買い替えることは好
XE-4を持つ金無しな僕がTTArtisan 25mm f2が欲しい理由。
XE-4は名機だ。削ぎ落とされたクラシカルなデザインは街中に溶け込む。センサーやプロセッサーはFujiのAPS-Cの中では第一線級で、創る絵はT-4やS-10と大差ない。
問題はレンズだ。
APS-Cのセンサーはそのサイズによって画角が変化する。フジフィルムの場合はフルサイズセンサーと比べて1.5倍望遠になるのだ。
つまり僕が愛用しているXF35mm f1.4も、52.5mmの画角となる。望遠
XE-4とXF35mm F1.4 Rが最強である理由。
XE-4が発売されて、一年が過ぎた。そして、XF35mm F1.4 Rが発売されてから10年が経った。しかしこれらの組み合わせは異色ではない。時を超えて出会った彼らは、私にとってな無くてはならない存在になっている。
XE-4はその小柄な機体からは想像できないほどの性能を秘めている。というのも、この大きさは僕のようなスナップを中心に撮影する人間にとって相性がいい。レトロチックな装甲と、Fujiのカ
だから僕は、寂しい人間だ。
僕は写真で何かを変えられると、本気で思ってなどいない。
音楽であれ写真であれ、誰かの表現が素敵で感動したとか、なにか動くものがあったなら、それは初めからあなたの中にあったものだ。
僕に出来るのは、そのきっかけを作ることだけ。
自分の感情をデータにして、その情報体で他人の感情に変化を直接与えることなどできるはずがないのだ。だから、もし何か変わったと思う出来事があったら、それは元からあなたの中に在っ
フジフィルム標準域のズームレンズについて。
XFの標準域ズームレンズを今一度考える。
XF16-55mm f2.8 R LM WRは、35mm換算で24-84mm。全域を通して解放値は変わらず、f2.8と明るさを保っている。また、左手で直感的にいじることののできる絞りリング、静音なオートフォーカス、防塵防滴機能付きと、これさえあれば間違いない万能レンズだ。
画質についても劣ることはなく、単焦点に肉薄する性能を持っている。
XF18-55
どうしようもなく、僕らの世界は。
小学校のせいだろうか。
幼い頃の記憶は時として、とてつもなく涙を呼んでくる。
季節ごとに匂いが変わることを理解してくれる人は少なかった。金木犀やアスファルト、朝の露の匂いが、脳を刺激する。今日は春の匂いが少しだけ流れている気がする。またこの季節が来てしまったのか。
桜の季節はいつにもなく彩度が増した空が眩しくて、どうしようもなく過去を思い出して、また始めなければならないという義務感が襲ってくる
ほんの少し、僕の街を紹介する。
僕の住む街は、寂しさの属性が強い。
それは僕が生まれ育って長いせいか、元々そういう性質なのかはわからない。団地の建ち方や駅の古びた柱、無駄に広い公園のせいかもしれない。
華やかからは遠いところにあるけれど消して荒廃しない微妙なラインに、保存の衝動を駆られるのだ。
鉄塔が等間隔にそびえ立ち、その下をスカートの長い女子高生が歩いている。
夕に焼かれたマンションは影を落とし、孤独に飲まれた人々は
XE-4は最高の相棒であるという話。
写真は、撮らなければ残らない。当たり前の話だが、実は忘れている人も多い。スナップを中心に日常を切り取る僕にとって、軽さは正義。
本来、カメラと一緒に散歩に行くだけで、ほんの少し世界は美しくなるはずであり、その回数が増えることで生活が素敵になっていくものだ。
しかし以前の僕は、そのことに気付いていなかった。Canonのkiss9を使っていた頃は、スナップに無駄な力を使っていたのだ。
持ち運びに関し