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フジフィルム標準域のズームレンズについて。

XFの標準域ズームレンズを今一度考える。

XF16-55mm f2.8 R LM WRは、35mm換算で24-84mm。全域を通して解放値は変わらず、f2.8と明るさを保っている。また、左手で直感的にいじることののできる絞りリング、静音なオートフォーカス、防塵防滴機能付きと、これさえあれば間違いない万能レンズだ。
画質についても劣ることはなく、単焦点に肉薄する性能を持っている。

XF18-55mm f2.8-4 R LM OISは広角側が27mmのキットレンズだ。だが、キットレンズと侮ってはいけない。上記の大三元レンズとの差は広角側の3mmと、明るさだろうか。防塵防滴は手振れ補正へと移り変わり、より使いやすさを増しただろう。価格は中古でXF16-55 f2.8の半額以下(2022/3/2時点)。
まさに初心者に最適な一本だ。

XF16-80mm f4 R OIS WRは、僕の愛用するズームレンズ。望遠端が35mm換算120mmと、遠くまで描写でき、f4通しだが6段分の手振れ補正により間違いない撮影ができる。防塵防滴で絞りリングもついている。


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