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XE-4は最高の相棒であるという話。

写真は、撮らなければ残らない。当たり前の話だが、実は忘れている人も多い。スナップを中心に日常を切り取る僕にとって、軽さは正義。
本来、カメラと一緒に散歩に行くだけで、ほんの少し世界は美しくなるはずであり、その回数が増えることで生活が素敵になっていくものだ。

しかし以前の僕は、そのことに気付いていなかった。Canonのkiss9を使っていた頃は、スナップに無駄な力を使っていたのだ。
持ち運びに関してはバッグを選ぶ時間を割くし、いざ外に出て切り取りたい瞬間を前にしたとき、取り出して起動するのに時間がかかっていた。
やがて、3時ごろに空の様子を観察し、夕焼けを予想してカメラを持ち歩くことは少なくなっていた

FUJIFILM XE-4, XF16-80mm f4 R OIS WR

そんな僕にとって、XE-4の登場は革新的だった。
エレガンントでミニマルなデザインは、ふらっと僕の街を散歩するのに最適なカメラだ。レンズを選べば上着のポケットにも入るし、片手でシャッターを切れる軽さはスナップの最適解。このカメラを手にしてから”写真”が楽しくなったのだ。

7artisans 60mm F2.8 Macro


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