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11月16日(土)農福連携についてのフォーラムを行います【参加無料】

11月16日(土)に、農福連携をテーマにした大型のフォーラムを開くことになりました。

今回は藤沢市との協同開催で参加費は無料にしています。多くの方にご参加いただけたら嬉しいです。

1、登壇者の紹介

11月16日のフォーラムの登壇される3名と司会を務める当農園の代表の紹介をします。

まず一人目、

鶴田志郎 さん

(株)マルタ 代表取締役会長  
有機農業参入促進協議会 代表理事

有機農業この道40年、全国の有機農業者集団である株式会社マルタの取締役会長を務めていらっしゃいます。

どうして有機農業を始めたのかは、下記の記事にまとまっており、とても面白かったので、ぜひ読んでほしいです。

その中で、私が特にすごいなと思った話は、以下のエピソードです。鶴田農園がある熊本県の芦北町田浦で60年代に甘夏バブルが起こり、その地域がどんどん潤っていた時に有機農業に飛び込んだ話。

とあることがあり、有機農業にすれば今まで以上にうまい甘夏が作れるに違いないと思った鶴田会長とお父様は有機農業を始めることを決意。放っておいても甘夏が売れる時代に、当時まだ分からないことが多い有機農業を始め、品質や収量が以前より落ち込み、赤字が募る中でも、生産や研究を続けたとのことです。その後事業は次第に上向き、現在生産者は1700名、会社の年商は74億※を超えています。(※株式会社マルタHPより。2016年3月期のデータ。)

・・・すごい。

凄まじい人生を歩まれてきた鶴田会長ですが、お会いすると本当に物腰柔らかで、微生物(土作りに重要)の話になるとすごく楽しそうにお話しされるとても魅力的な方です。

鶴田会長のお話を聞くと、「あぁ農業って魅力的だなぁ」と惹きつけられます。またお話が聞けるのが楽しみです。

続いて

濱田健司 さん

全国農福連携推進協議会 会長
JA共済総合研究所 主任研究員

農福連携の第一人者。農福連携を調査・研究し、広められている方の中で、一番有名な方ではないでしょうか。私自身はお会いしたことはございませんが、論文や本を読み勉強させていただいております。

その中で提唱されている「農の福祉力」という言葉には、農スクールをやる中で感じていたことを言葉にしていただいたような気がします。以下は一例ですがこんな話もあります。

-「農の福祉力」という言葉をよく使われていますが、具体的にどんな効果があるのでしょう。

農業は、癒しやリハビリ、健康づくりなどに大変有効です。例えば、うつ病や統合失調症などの精神障害のある人は、屋内の作業だと30分も続けられないこともありますが、農作業の場合は4時間、あるいは1日中働けたりします。そして、日の光を浴びることで昼夜逆転が改善することがあります。体を使って疲れるので、よく眠れるようにもなります。 その結果、入眠剤などの薬が減ったり、症状も抑えられたりするようになるのです。実際、身体障害者の約13%、精神障害者と知的障害者の約26%の症状が改善したと いう驚きの数字が出ています。そういえば、農業を始めてから、障害者手帳や年金を返した人もいます。収入が得られて、自分に自信が持てるようになり、自立できるようになったのです。
月刊地域保健 農福+α(アルファ)連携で分断されない社会を実現https://www.chiikihoken.net/wp-content/uploads/2016/04/net_hamada.pdf

様々な農福連携の場を調査し、研究されている濱田さんからは、農業の持つ可能性、福祉との関係などのお話が聞けるのではないかと楽しみです。

また、こちらの論文では農スクールのことを取り上げて頂いています。

・農福連携における農業分野での就労の広がりと可能性
~NPO法人農スクールの取組~
https://www.jkri.or.jp/PDF/2015/Rep140hamada.pdf

〜他にもおすすめ記事〜

続いて、

佐藤一絵さん

農水省就農・女性課課長

減り続ける農業者、農業界の人材確保のために新規就農政策を進める佐藤さん。また農業界の女性にスポットライトを当てる取り組み「農業女子プロジェクト」を行ってらっしゃいます。

かつては3K(汚い・きつい・危険)と言われていた農業ですが、各所で働き方改革が進んでいます。そのような事例が下記では動画で紹介されています。

新規で農業を始めることや、女性の働き方など、働き方について改めて考えることができるのではないかと、楽しみです。

最後に

フォーラムの司会を務める農スクール代表の小島についてです。

小島希世子

特定非営利活動法人農スクール 代表
株式会社えと菜園 代表

先ほど紹介した農スクールの代表を務めています。
さらに、それとは別に、株式会社えと菜園では、農産物の生産、熊本のこだわりの農産物を取り扱うオンラインショップの運営、野菜作りを楽しめる体験農園の運営もしております。

藤沢の農園コトモファームは藤沢最大級の体験農園であり、現在約140組のお客様にご利用いただいております。さらに、お客様の中にはコトモファームを利用して自らの手で農福連携を始められている方もいらっしゃいます。

自身で農業を行い、農スクールで困難を抱える人の就農をサポートし、NPO法人や株式会社の代表を務める経験があることで、3名の登壇者から、農業の話、福祉の話、働き方の話など、いろんなお話を引き出せるのではないかと思っています。

また、小島の活動がまとめられた本が先日発売されました。
よろしければご覧ください。
(画像をクリックするとamazonのページにリンクします)

2、申し込みなど


興味を持たれた方は、誰でもぜひご参加ください!
参加される方は、メールに、名前、11月16日(土)参加希望、を書いてお送りください。

日時:11月16日(土) 13時〜
場所:Fプレイス 神奈川県藤沢市本町1丁目12−17
参加費:無料
申込方法:電話 0466 (21) 7285
     メール info@know-school.org

今回Fプレイスという大きな会場で行います。きっと、いろんな方にとって面白いフォーラムになるかと思いますので、多くの方にご参加いただけると嬉しいです!

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生活保護を受けられている方や長く引きこもられている方、働きづらさを抱える方など様々な方が、“農”を通じた様々なプログラムを体験を通して「やりがい」や「仕事観」「自己肯定感」を得ながら、基礎的な農業のイロハを学ぶことで、農業界への就労機会を生み出していく取り組みです。

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