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60日後にタクシー運転手を辞める男の話 4日目 タクシー運転手の寮は基本汚い
契約書を交わし、諸々の手続きを済ませたら、次は入寮だ。
タクシー会社は、そこそこの割合で寮がある。
どんな感じなのかは、事前によく調べておくことをお勧めする。行けるなら下見もした方がいい。俺は遠方からの引っ越しだったので出来なかった。
俺のいたところは、古い6畳一間。古いベッドと汚い冷蔵庫とくさいエアコン付きだった。布団だけはクリーニング後のようだったが、カーテンはタバコ臭かった。
タクシー運転
60日後にタクシー運転手を辞める男の話3日目 タクシー運転手の書類はなんか多い。
内定を受諾し、暫くしたのち、「次の応募書類を送ってください!」という書面が来た。
役所で貰うようなガチの身分証明書(反社じゃないかどうかの確認?)
運転免許のコピー
警察からもらう「コイツは過去に事故してまへんで」っていう証明書(カネがかかるが自腹だ。1000円ちょっとだったかな?)
あと何種類かあった様な気がするけど忘れてしまった。とにかく、数が多いなという印象だった。他の民間企業もそうかもし
60日後にタクシー運転手を辞める男の話2日目 タクシー運転手の面接はクソ簡単。
当時は、コロナ禍の影響も尾を引いていたためか、リモート面接だった。
履歴書等は転職サイト上で作れるようなデータで良かったため、お手軽である。
軽いトークを2,3挟んだ後に、
「では、志望された動機とかありますか?」
とか?とかありますか?とな。
なんか緩い雰囲気やな?とは感じたが、そういうこともあるだろう。
「えーっと、求人を見て、面白そうだなと思ったからです。車の運転好きだし。」
「他府県