🌈カガクって？　✅「科学」の可能性と限界。✅ゴーギャン「われわれはどこから来たのか？我々は何者か？我々はどこにいくのか？」【三大テーマ学習】

きしゃこく先生
ひなさん！
テーマ「世界とは？」の
一つ目のトピックは、
「言語」でした。
次は、
「科学」ですね！
品川ひな＠中学生
きしゃこくセンセっ！
わたし、
「科学」の授業、好きです！

1.「科学」の可能性と限界

きしゃこく先生
科学って、
ほんと
「世界をどこまで分けられるか」ってことですからね。
品川ひな＠中学生
「世界を分ける」ですか？　
楽しみです。
きしゃこく先生
下の図は、
三大テーマ学習の1枚図ですよ。
科学は、全体の中で、
どこに位置付けているのか、
見てみて下さいな！

きしゃこくグランドデザイン

言語→科学
言語・思考が一番最初ですね。
で、「言葉で世界を分けていく」、と。
その結果、
何が生まれるのか？
そうです。
「科学」ですね。

言葉→記憶→時間
もう少し言いますと、
言葉で世界を認識できるようになると、
「記憶」が生まれます。
そうすると、
発生するのが、「時間」です。

科学論、時間論
ですので、
学問領域としては、
「科学論」「時間論」が
大きなテーマになります。

時空とは？存在とは？実在とは？
問いで言うと、
「時空とは？」「存在とは？」「実在とは？」。
このあたりのややこしいテーマになります。

過去とは？現在とは？未来とは？
中でも、
大きなテーマになる時間論では、
問いとしては、
「過去とは？現在とは？未来とは？」があります。

2.ゴーギャン
　「われわれはどこから来たのか？
　　我々は何者か？
　　我々はどこにいくのか？」

ゴーギャン
よく科学者が好きな絵として
挙げられるのが、
ゴーギャンの絵。
「われわれはどこから来たのか？
　我々は何者か？
　我々はどこにいくのか？」という絵ですね。

イメージ化
このほか、
イメージでいうと、
こんな感じですね。
科学
≒「物理（古典力学→相対論・量子論）・化学・脳・生物など」。

言葉と科学で、世界を切り分ける
こうした言葉や科学によって、
自分の外の「世界」を
切り拓いてきました。
言葉と科学には、
大きな可能性が
秘められているということですね。

言葉・科学の限界

きしゃこく先生
逆に、
言葉と科学には限界も見えてきました。
そこで扱う二つ目の大きなテーマは、
「自分とは？」です。
次の記事で見ていきましょう！

品川ひな＠中学生
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