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#コラム

愛されるために、遠慮をする僕たちへ

愛されるために、遠慮をする僕たちへ

最近、小さな頃の夢をよく見るようになった。

小学生の頃、母が一度だけ家を出ていこうとしたことがある。
連れて行こうとしたのは、末っ子の弟だけだった。

ヒステリックで不安定な母のことはあまり好きじゃなかったから、悲しかったわけじゃない。
父には「すなふはどっちについていきたい?」と聞かれて、「んー、お父さんだな」と答えた。父との関係は良好だった。

ただ、母という存在から受けるべき愛情へのいいし

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エネルギーを吸い取ってくる人達との付き合い方

エネルギーを吸い取ってくる人達との付き合い方

今日はちょっとエネルギーを吸い取ってくる人達との付き合い方について話したいのです。

・あの人に会うと妙に疲れる

とか

・あの人良い人なんだけど、会う前にちょっと気合い入れていかなきゃいけないんだよな

とか。それよりも軽度の場合だと「いつの間にかこの人自分の話しかしないよな」と気づいてしまいどっと疲れてしまう瞬間ってありませんか?

「ハッキリと縁を切るまではいかないんだけど、でも、会ってい

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「もうこの人には嫌われてもいいや」と思ったら

「もうこの人には嫌われてもいいや」と思ったら

皆様はどこかのタイミングで「あー、もうこの人(達)には嫌われても良いかもな」と思ったことはあるでしょうか?あるとしたら、けっこうあれドキドキしますよね(笑)それこそ、それまでの付き合いであったり、その人の良いところもお世話になったこともあるわけで、「自分から距離を取る」と選択しちゃうことって、すごいワガママであるかも知れないから。

正直に言ってしまいますが、僕は自分の人生の中でもうけっこう数えき

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【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」

【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」

「赤文字系」「青文字系」という言葉をご存知でしょうか。

古くからある女性誌の分け方のひとつで、端的にいうとモテ系か否か、というざっくりした区分です。

赤文字系で代表的なのが、CancamやJJなどのモテ系女子大生向け雑誌。
彼女たちにとっては、「かわいい」が最高の褒め言葉です。

対して、青文字系は「Zipper」や「Cutie」など、個性的な装いを好みます。
洋服選びのポイントは、男性からの

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『あなたより苦労してなくてごめんなさい』

『あなたより苦労してなくてごめんなさい』

「苦労してなさそうでいいね」
とよく言われる。
そういうときは
「そうなんです〜よく言われます〜」
ってヘラヘラしてるけど、頭の中では相手のことをバッキバキのギッタギタにしている。

なぜだか知らないけど「苦労していないと物書きになれない」というか「苦労していないやつは作品作りをするな」という圧がある。

気のせいだったらすみません、その場合は私の被害妄想ですね。えぇ。

で、実際、私が苦労してい

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悪意のかわし方

悪意のかわし方

今まで占いでお客さんに会ってきて、すごく興味深かったことのひとつに、この世の中には「悪意をまったく受け取っていない人」というのがいらっしゃったのです。けっこう苛烈な性格な方もいたし、ハッキリと自分の意見を言うので「この人に泣かされた人も多いだろう」とこちらは思ってしまったりしたけど、本人はけっこうケロリとしている。「まぁ、私のこと嫌いな人も多いでしょうね」と笑いながら言ってたりもしました。

その

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誰かと気が合わなくなってきたら

誰かと気が合わなくなってきたら

今回のコラムで書きたいのは、「誰かと気が合わなくなってきたら」という話です。

人ってやっぱり、人生のライフステージというんですかね。住む場所とか、自分の立場とか、考え方とか、そういうことが色々と変化していく中で「付き合う人」が如実に変わっていったりする。

もちろん、昔からの親友という存在もいるし、もう家族同然になった関係性の人もいる。前の職場が一緒で、今も一緒に旅行に行ったりするぐらいまで仲が

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