マガジンのカバー画像

うつの経過16年分

16
1人の1つの鬱の事例。 ある日突然始まり前兆に気づく事も出来ず。 向き合い対峙し時に諦め絶望と期待の繰り返し。
運営しているクリエイター

#うつ病体験

精神科病院へ入院

精神科病院へ入院

私の職業はあるのですが、10年以上も患っていると「うつ病も仕事」のような状態です。仲良くしたくなくても「居るので」一緒に連れていくんです。

精神病院について、なんとなくとっつきにくいというふうに思います。
心療内科に10年以上通ってうつ病患者なのになぜか抵抗があるのです。
自分の中での曲がった「思いこみ」ですね。

入院する事が一度あり、入院当初は記憶が曖昧です。

小さくしか動けなくなった自ら

もっとみる
祈り=「想い」+「願望」+「思い」+「願い」

祈り=「想い」+「願望」+「思い」+「願い」

祈ってみる。

ふと思い立ったり、どうしようもなくなってきたりすると自分は祈りに行きます。自分はどの宗教に属すでもなく、無宗教ですが、子供時代、物心ついた時から祈りをしていました。

誰に・・という訳ではありませんが、心の中で「うまく行きますように」
みたいな事です。願掛けなのか、「明日天気が良くなりますように」や「無事に帰れますように」などなど。中には「1等が当たりますように」など我欲の塊も含め

もっとみる
様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は3回目。

※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。

アルコールにまつわるトラブル
は今話せば笑って話せる内容ばかりだが、当時は刺激た強く、また、相互に感覚がおかしくなっていたと今振り返れば思う。
自分は、彼女と結婚

もっとみる
子供の頃の生活を思い出そう

子供の頃の生活を思い出そう

子供時代の生活に復活出来るヒントが多数
大人の世界に入ると自分の事は自分で守ることになります。
今の言葉で表すと「セルフケア」です。

大人たちが守ってくれた子供の時に大切なヒントが詰まっています。
思い出してみませんか?

文章後の(※)は大人向けの私の言葉や知恵です。

親の愛情=大人になってからのセルフケアうつ病の予防には注意するだけでたくさんのお金は掛かりません。
回復に向けても一連の生活

もっとみる