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必要なのはノウハウじゃない。「インタビューの羅針盤」はどこにある?
見聞図書館 副館長の本田です。
先日、館長の浜田みかさんと、久々にZoomをつないだ。
お互い忙しいのはTwitterを見ていれば分かっていて、でも「話しましょうか」と決まってからはサクサク日程調整が進んだ。
浜田さんは、めちゃくちゃ話が早い。そして具体的だ。だから、Zoomをつないでからたった1時間で、「インタビューの羅針盤」の骨子とアクションプランが決まっていった。
見聞図書館という、
見聞図書館オンラインイベント『インタビューへの羅針盤』開催のご案内
いつも見聞図書館の活動を応援いただき、ありがとうございます。
本田もみじさんと始めた見聞図書館も、気づけば1年が経過。その間、さまざまなライターさんにご協力いただき、ゆっくりとではありますが活動を続けることができています。
これまでにご協力くださったライターの皆さんには、改めて感謝申し上げます。
そんな見聞図書館で、この度『インタビュー』をテーマにしたオンラインイベントを開催することが決定い
取材Vol.8/「可能性と引き出しを広げる人生」スペインの美容師×ライター・きえさん
現在、スペインのカンタブリアという街で美容師とライターをされているきえさん。彼女はなぜ、日本から1万キロ以上も離れたスペインで2つの異なる仕事をしているのだろうか。海外、しかも美容師とライターというまったくの異業種を楽しんでいるきえさんに、揺れる本音と10年後の夢について話をうかがった。
きえさんのプロフィール
海外への憧れが強く、英語力ゼロにもかかわらずイギリス行きを決めた行動派のきえさん。
見聞図書館主催 オンライン『アート観賞会』のご案内
※4月19日更新
参加フォームは、目次の「見聞図書館主催『アート観賞会』イベント詳細」にあります。
4月より毎月1回の定期開催(日程・曜日不定期)として、アート観賞会を始めます。
当面は、新型コロナウイルスにより複数人が集まるのが難しい現状や、いろいろな方に参加をしていただきたいとの思いから、主にオンラインで開催する方向で企画を進めています。
■『アート観賞会』とはアート観賞会とは、絵画な
取材Vol.7/「ストップしてもいつでも再開できる。それが魅力」医療・ウェディングライターnobi-nonさん
ライターがライターに取材するがコンセプトの『見聞図書館』。
2020年夏、コロナの影響かWebライターになろうとする人が増加しているとかいないとか。これからWebライターを目指す方に、すでに活躍されているライターさんの日常をお届けします。
今回は、医療ライターのnobi-nonさんを取材しました。兼業ライターとして活動を始められ、半年ほど前に専業ライターになられたnobi-nonさん。そして、
取材Vol.6/「考えすぎて動けなくなる自分を変えたかった」ライター・太田かおりさん
「見聞図書館」での、ライターがライターに取材する取組み。私がぜひとも取材したいと思った方は、大阪を拠点に活動されている太田かおりさん。
太田さんのみずみずしい感性から発せられる才能は、文筆だけにとどまりません。写真を撮ることに関してはプロ級の腕前を持つ彼女。
2019年東京ドームで開催されたテーブルコーディネートのフォトコンテストでは入選を果たすなど活躍の場を広げ、ご自身で撮られた写真のSNS
取材Vol.5/「書かないと生きていけない」恋愛ライター・毒島サチコさん
ライターがライターに取材するWEBメディア『見聞図書館』。記事も第5弾目となりました。今回はどんな話題が飛び出すのか、お楽しみください!
★ ★ ★
「書くことが大好きです。書かないと生きていけないくらいに。」
今回取材したのは、恋愛ライター・毒島サチコさん。さまざまなWebメディアで恋愛記事を執筆する他、バチェラー・ジャパン3に“妄想恋愛ライター”として出演したことでも話題になりました。
取材Vol.4/「日々ブラッシュアップして飛躍していきたい」取材ライター・横井かずえさん
ライターがライターに取材するをコンセプトにしたWEBメディア『見聞図書館』。同じライターでも、活動ジャンルが違うだけで全く知らない世界を経験しているもの。それを知れるのも、本企画ならではかもしれません。
今回は、医療・介護ライターとして活躍されている横井かずえさんを取材させていただきました。
横井さんに伺ったのは「夏にまつわるお話」。
北海道で従事したアルバイトでの苦い思い出から、春先から日本
取材Vol.3/「自分にしか提供できない価値をGIVEしたい」取材ライター・落合達也さん
ライターがライターに取材する、ありそうでなかった企画の「見聞図書館」。5月初旬に発足してから、興味を持たれた方にどんどん参画いただいています。
今回の取材では、取材ライターとして活躍中のWebライター・落合達也さんにお話を伺いました。
「正直なところ、Webライターに取材の仕事はなかなか入らない」と語る落合さん。
キュレーション記事を手がけるWebライターから取材ライターへと転身するきっかけ
取材Vol.2/「文章で誰かを救いたい」現役女子大生Webライター・熊田はむさん
2020年からスタートした「見聞図書館」では、ライターがライターに取材する企画を展開しております。
第2回では、現役女子大生Webライターの熊田はむさんに取材しました。
熊田はむさんは賞を受賞するほどの文章力の高さを持ちながら、可愛らしいイラストも描かれています。
「夏にまつわる話」「恋人について」など、熊田はむさんの人柄をお伺いしたインタビューです。
熊田はむさんのプロフィール
熊田は
【館長の独り言vol.04】館長のインタビュイーになってくれませんか?
日々、参加ライターさんから上がってくる原稿に目を通しながら、鬼のように朱入れをしている館長です(笑)
その一方で、自分の伝え方の悪さに毎度、苦悩しております……。というのは言い過ぎかもですが。
「真意を汲み取る」「インタビュイーが言葉にできていないことを引き出す」のが、実はなかなかに高度なテクニックなのかもしれないと最近、強く思うようになってきました。
私自身、取材・インタビュー仕事はほぼ独
【館長の独り言vol.03】見聞図書館が手厚いフォローができる理由
見聞図書館が始まって、早いもので1か月半が過ぎました。
たくさんの方に関心を寄せていただいているようで、本当にありがたい限りです。
さて、今回は「見聞図書館はなぜ手厚くフォローできるのか?」というテーマで書いていきます。
ぶっちゃけ、見聞図書館が収益を追うような一事業だったら、とっくに赤字です。それも大赤字(笑) もしも私が事業部長だったら、今ごろ社長など経営陣から確実に大目玉を食らっているこ
【館長の独り言vol.02】本気の人には本気を返す、それが礼儀。
みなさん、こんにちは。見聞図書館の館長を務めている浜田です。
見聞図書館とは何ぞや?という方は、まずはこちらの記事からご覧ください。→『始動します!「見聞図書館」─ライターによるライターのための取材企画─』
見聞図書館を2020年5月1日からスタートさせて、気づけばもう1ヵ月が経過。気づかぬうちにたくさんの方々がフォローしてくださっており、見聞図書館の活動に期待感を持っていただいているのだなと感
【副館長の徒然日記Vol.01】図書館の匂い、ざらつき、新しいつながり
「アーカイブっぽい感じを出したいよね」
この企画、見聞図書館というネーミングがまだ決まる前は、館長浜田みかさん(@Mika_Ham1977)と私(@osaka_writer)の間では、暫定的に「ライター数珠つなぎ」と呼ばれていた。
しかし「数珠つなぎ」は、イメージはしやすいものの…ちょっと使い古された感がある。私たちは新しい企画をつくり、新しい価値観で、新しいつながりを生み出したい。だから安易
【館長の独り言vol.01】見聞図書館を始めたワケ
2020年5月1日、ライター向けの取材企画「見聞図書館(けんぶんとしょかん)」をオープンさせた。まだ、現時点では概要しかないが、これからどんどんコンテンツを増やしていきたい。
この企画は、ライター仲間であり、心強い同志である本田もみじさん @osaka_writerが関わってくれている。昨年(2019年)末、二人で小さな小さな忘年会をした。
見聞図書館(当時は別の名前)の話のあらましは、そのと