#アスリート
社会と断絶されるアスリート。社会と繋がるアスリート。
先日、学生アスリート向けの講演にて『社会と繋がるアスリートになる方法とは?』というテーマをいただいたので、そもそもアスリートが社会と繋がっている状態/繋がっていない状態って何だろう?という問いを立てて、お伝えする内容を組み立てていきました。
「社会と繋がるアスリート」ってどんな状態?
講演の冒頭、学生アスリートの皆さんに「アスリートが社会と繋がっている状態ってどんな状態?アスリートが社会と繋がっ
アスリートが試合で勝つことと、毎朝ベッドメイキングをすることは直結している話
仕事柄、アスリートの皆さんと会話させていただく機会が多いのですが、「アスリートが競技を通じて培っているのは技術や体力、精神力以外にあるのでは?」と感じる瞬間に多く出会います。
そして他でもない自分自身も、サッカー人生を通じて培われた1番の素養は「心技体」以外の部分にあったことを、現役を引退してから10年経った今実感しています。
一生懸命競技に打ち込んできたスポーツ少年少女は「プロになれる選手」
オリンピックを終えたアスリートの方へ
オリンピックを終えた選手の皆さんお疲れ様でした。結果が良かった方も思わしくなかった方もいると思いますが、どの選手もここまで努力してきたことは素晴らしいことだと思います。
このようなタイミングでお話しするのは憚られますが、オリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限りません。東京五輪の残像という本があります。1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があ
「スポーツとエンターテイメントとプロ」についてアントニオ猪木さんのコラムから考えてみた
元気ですか!(猪木調)
スポーツと法律、アスリートと著作権に関するインプットを続けるうちに出会った一冊『Q&Aスポーツの法律問題―プロ選手から愛好者までの必修知識』に、アントニオ猪木さんが寄稿したコラム「プロレスはスポーツか?」がある。
2012年に書かれたこのコラムがとても良い内容だったので、自分なりの考察も交えて今の日本スポーツ界及びアスリートへの提言として紹介したいと思います。
コロナ
「アスリートに伝えたいこと」 元なでしこリーガー、ゆかサルさんインタビュー
今回は「女子サッカー選手の平均年収を1000万円にする」という目標を掲げる、元なでしこリーガーで起業家のゆかサルさんにインタビューしました。
度重なる怪我で、24歳という若さで現役引退を余儀なくされるも、会社員を経て、現役引退2年後の26歳の時に起業するに至ったそうです。
現在は、メンタルコーチ、タレント、サッカー教室、ウェアのデザイン・販売に加え、アスリートのセカンドキャリア及びデュアルキャリア
アスリートがSNSでファンを増やす方法
五勝出くんたちと「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」を出してから、よく現役アスリートの方に「アスリートはどんな発信をしたらいいですか?」「こういう発信をしているんですが、いいと思いますか?」という質問をされるようになった。
基本的にこういうことを聞いてくる方は意識が高く、間違った発信をしている人はほとんどいない。とくに若い選手は発信がとても上手だ。
ただ、最近になって気づいたのだが、