ゲームと精神医学(4): ポケモンGOで自傷行為が減る!?〜海外文献の紹介〜
皆様こんにちは!鹿冶梟介(かやほうすけ)です。
“ポケモン”については、説明は不要ですよね?
ポケモン(ポケットモンスター)は日本が誇るゲーム会社「任天堂」の大人気ゲームであり、日本だけでなく世界中でプレイされております。
またゲームだけでなく、アニメ、カードゲーム、キャラクター商品など多様なメディアミックスへと展開され、もはや「ポケモン」は世界の共通語のようになっております。
実際、小生が10数年前に留学した時も「お前日本人か?日本といえばPokémon(ポケモン)だよな!」と話のタネになるぐらいでした(小生、実はあまりポケモンは詳しくないのですが、とりあえず"I love Pikachu."と言ってその場を誤魔化していましたが…😅)。
そしてシリーズ「ゲームと精神医学」の第4回目は大人気ゲーム”ポケモンGO”に関する研究論文の紹介です。
この論文によると、何と「ポケモンGOをやると自傷行為が減る…?」という興味深い内容となっております。
それでは早速論文を読んで好奇心をゲットだぜ!
↓ポケモンGOを始めたい方は是非こちらへ!!!
↓大人のポケ活グッズだそうです!
【ポケモンGOとは?】
任天堂が作成した大人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクター・世界観をベースとした位置情報ゲームアプリ。
”ポケモンGO"の開発は任天堂と米国のナイアンティック社が合同で行った。
ポケモンGOが特殊なのは、拡張現実(AR)モードを採用しており、現実の風景にポケモンがあたかも生息しているかのように見える。
従来のポケモンシリーズ同様、ポケモン達を捕獲・育成し、他プレーヤーと対戦ができる。
【研究紹介】
<目的>
ポケモンGOの発売が自傷行為の発生率にどのような影響を与えたかを定量化する。
記事作成のために、書籍や論文を購入しております。 これからもより良い記事を執筆するために、サポート頂ければ幸いです☺️