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潰れないサロンのつくり方
【自己紹介】
私がサロンの経営を始めたのが平成8年、26歳の時でした。
チェーン店の店長を半年程務め、その後独立し1ルームで開業しました。
その後、直ぐに1日に多い時は12人程のお客さまの予約が入り、それでも広告が半年契約だったので予約を取れない旨の『謝罪広告』を打つまでに忙しいサロンになりました。
その後、1階の30坪ほどの路面店にサロンを移しましたが、その際にテレビ取材や雑誌、書籍に取り上げら
サロン経営は集客より顧客獲得。
以前、ウチのスタッフに独り立ちさせそうとサロンを持たせた事がありました。
結果、1年?か2年程で私のサロンと統合しましたが、
その時に色々分かった事があります。
なぜ彼女は、私のサロンではしっかりお客さまに来ていただいて売り上げを上げていたのに、独立したら上手くいかなかったのか?
勿論、表向きは彼女が経営者でしたが、資金や経費を払う訳では無かったので、
経営者としての『責任』や『覚悟』が足り
サロンを経営する勇気と覚悟。
経営するという事は『決断の連続』です。
誰かに頼って、誰かに責任を取って貰って、安全に経営なんて出来たらそれは言うことがありませんが、何でも『自分で決めて責任を取る』のが経営だと思います。
そうは言っても、悩みが多いのも経営者です。
経営者は孤独ですので、同じ境遇の悩みを持つ人に相談したり、経験のある人に教えを乞うのはいいと思います。
そう言うと、『経営は私には難しいかも・・・』と思われるかも
サービス売上だけでは頭打ち。
個人経営のサロンさんに有りがちな事。
それは『サービス(施術)』に一生懸命になり、『物販』が疎かになる事です。
何故これがいけないのか?と言いますと、売上を施術だけに頼ってしまうと、例えば貴方が『病気やケガで仕事が出来なくなった時にお金が入って来ない』からです。
そして施術に物販の売上が加われば、単純に売上が増えるからです。
又基本的に個人経営は普通は保障がありませんから、長く経営していく中で