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サロンを経営する勇気と覚悟。

経営するという事は『決断の連続』です。
誰かに頼って、誰かに責任を取って貰って、安全に経営なんて出来たらそれは言うことがありませんが、何でも『自分で決めて責任を取る』のが経営だと思います。

そうは言っても、悩みが多いのも経営者です。
経営者は孤独ですので、同じ境遇の悩みを持つ人に相談したり、経験のある人に教えを乞うのはいいと思います。

そう言うと、『経営は私には難しいかも・・・』と思われるかも知れませんが、『時間に縛られずに自由に仕事をし、お金を稼げる』訳ですから、この位の事は覚悟して始めた方がいいと思います。

よく『こじんまりでそこそこの稼ぎがあればいいんです。』と生徒さんにお聞きしますが、『それが一番難しい』と思って欲しいのです。
『こじんまり』が『逃げ』になりかねないからです。
お客さまに、そういう意識が伝わらない様に『経営者』としてドンと構えて欲しいものです。

小さい規模の起業だろうが大きな規模での起業であろうが、そこは同じだと思います。

逆に大きな規模で、例えば大手から資金が出ている様な会社の起業の方が、面倒な事は多いでしょうが、守られているの部分も多いのでは無いかと思います。

中には何があっても『あまり気にしない』メンタルが強い人もいると思います。

でも私はサロン経営に関して言えば‥
職種に関わらず『小さな商店』を開くには、少し繊細な位の方が向いていると思います。

そういう人の方が『お客さまの気持ち』に寄り添ったり、考えたりできるからです。
それは大きな規模の起業とは違う所なのかも知れません。

そういう私も、見かけによらず敏感で繊細です 笑
小さな事を気にしたり傷付いたりする方です。
でも、経験が自分を強くしてくれますし、年齢を重ねると共にダメージも若い頃より小さくなり、立ち直りもビックリする程早くなります。

だから大丈夫。
本当にやりたいと思い覚悟を持てば、雇われて働くよりも、楽しい事も多く、人生は豊かになると私は経験からそう思います。

私が25年の経営の中で、ショックだった出来事やトラブルなどの『壁』は、中には前持って手を打てたのではないかと思う事もありますし、もし壁にぶつかったとしても経験に基づいた『解決法』があります。

これからサロンを経営したい方やサロン経営に悩んでいる方に、そんな事を教えたい、悩みを解消する場を作りたいと思って始めたのが『サロン塾』なのです。

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