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しっとりと肉汁じゅんわり。覚えておきたい基本の胸肉ソテーと展開料理
おかげさまでみなさまに親しんでいただいたローストチキン。漬け込むのがどうも忘れちゃいがちで、という話を聞きました。
胸肉を漬け込まずすぐ食べたい!という方のために基本の胸肉ソテーをご紹介します。
この胸肉のソテーは胸肉はパサつきがちという方におすすめしたい作り方。目安として時間を書いていますが、コツは、
1、胸肉の大きさにフライパンを合わせること(重なるのは良くありません)
2、フライパンよ
キッチンまわりで買ってよかったもの
昨年執筆した記事に今年買ったものを追加した最新版です。追加したものにはNEWをつけています。ほぼAmazonで買えます!
●ナガオの極厚ダブル計量スプーン計量スプーン迷子として長らくさまよっていましたが、ついにベストなものに出会えました。大さじ小さじがこれ一本で済んでしまいます。深さがあって調味料が跳ねづらいのもいいところ。ちょっと重いけど頼れる感じでグッド。
●iwaki 耐熱ガラス 保存容
ズッキーニの60分焼き
夏野菜のズッキーニ。皮をよく焼くとおいしい、という記事を前回書きました。
今回は久しぶりにまったく参考にならない調理法紹介。1時間焼くことで、ズッキーニの持ち味を引き出します。アルページュのアラン・パッサールの火入れ方法に習いました。
走りの時期のズッキーニはやわらかいので、輪切りにするよりも縦に切るのが美味。
縦に半分に切ります。
オリーブオイルを少量敷いたフライパンで加熱を開始。火加減
シンプル・アクアパッツァの作り方
イタリア生まれの魚料理、アクアパッツァ。 イタリア語で「狂った水」という意味のナポリ料理です。この料理、他のイタリア料理と同様に起源が不確かな料理です。漁師さんが海水を使って魚を煮込んだことに由来する、と説明されたり(塩水だと塩っぱすぎると思いますが)します。語源としてはもともと「狂った水」はトスカーナでワインを地主に納めてしまった後、残った茎や種、絞りかすを水で延ばして発酵させた粗悪なワインを指
もっとみるとたんにご馳走!塩サバで焼き鯖寿司
スーパーによくある、塩サバ。
白米に定食のような献立でも美味しいのですが、お寿司にしたら途端にご馳走メニューに変身です。
今日はサバの焼いたの、というより、鯖寿司だよ、と言った方が子供も大喜び。材料は一緒なんですけどね。
巻きすも使いませんし、ラップだけで作る焼き鯖寿司のレシピです。
(材料)
塩サバ 2枚(骨なしが便利です。無ければ焼きあがった後に骨を取ります)
ご飯 2合
寿司酢 60m
最近、1番好きな胸肉レシピ、ローストチキン
オーブンからの香りもご馳走!
それくらいこのローストチキンは焼いてる時、リッチな香りがするのです。
これを作っている時はいつも鼻をクンクンさせています。見た目は地味ですがぜひ、胸肉好きには作っていただきたい!
これを作る時の私のタイムスケジュールですが
胸肉買ってくる。冷蔵庫にしまう前に漬け込んでから、冷蔵庫。
次の日
15時 冷蔵庫から出す
16時 焼き始める
17時半 焼き上がり
こう
30年間作り続けてやっと辿り着いた最後のカルボナーラレシピ。
カルボナーラを初めて食べたのは、震災前まで神戸の食いしん坊を唸らせていたベルゲンというお店でした。
ミートソースやナポリタン、たらこスパ、家で食べたどの味とも違う。
とろんとしたクリームは濃厚に舌に絡み付き、かりかりっとした香ばしいお肉は噛めば噛む程脂がほとばしる。
何これ何これ!興奮して、母にこれおうちでも作って!と頼んで、渡されたのは片岡譲シェフのレシピブック。小学校2年生頃のこと。
それ