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#資金調達
シリーズB資金調達の裏側: テックタッチはスタートアップ冬の時代になぜ20億円強を調達できたのか?
皆様、こんにちは!
テックタッチ株式会社のCFOの中出 昌哉(なかで まさや)です。(@masaya_nakade)(入社エントリーはこちら)
テックタッチは、2023年1月11日にシリーズBのファイナンスとして、17.8億円の資金調達を発表しました。その後デットでの調達も合わせると、20億円強の資金調達になります。
スタートアップ冬の時代と呼ばれて久しい中で、しっかりしたバリュエーション・資金
【スタートアップ必見】資金調達を成功させるピッチの基本が学べる「X」の金言ポスト "50→80選"
ピッチTipsや投資家との向き合い方に関して「まとまっているものが欲しい!」と思い、2021年3月当時に良いまとめがなかったので、自分でまとめnoteを作成しました。あれから、3年が経過し、金言tweet(ポスト)がかなり増えていたので、2024年3月、本noteをアップデイトすることにしました。
前回同様、著名な起業家・エンジェル投資家・キャピタリストの方々のツイートを、めちゃくちゃ検索しまく
シリーズAに向かうシード・スタートアップにおける資金調達のリアル
ジェネシア・ベンチャーズでは、2016年8月末に創業してから現在に至るまで、日本と東南アジアのシードフェーズのスタートアップ約80社に投資してきました。そして、既にその多くがシードステージをクリアし、順調にシリーズA以降へ事業ステージを進めています。
いくつか例を挙げると、日本では、HRBRAIN・助太刀・BizteX・Baseconnect・タイミーなど、東南アジアでは、Docquity・Lu
クラウドファンディングがIPOするということ
遂にこういうニュースを耳にするときが来たか。
最初にニュースを聞いた時の率直な印象。
日本でクラウドファンディングが初めて誕生したのが2011年。
ちょうど約10年を経て、クラウドファンディング事業者がIPO(未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させること)する事例が、2019年12月11日に初めて生まれた。
ある意味、クラウドファンディング業界にとっては記念すべき