マガジンのカバー画像

手料理

525
お料理好き、だけど作りたくない日もある。日々の料理は簡単で、あまり時間をかけず、洗い物も少なくを念頭に置いてキッチンに立つ。基本イタリア料理に無国籍のその他色々が混ざる我が家の食… もっと読む
運営しているクリエイター

#リゾット

1週間ぶりの投稿、プリモピアット一気に

1週間ぶりの投稿、プリモピアット一気に

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

気が付いたら1週間振りの投稿となってしまいました。
この1週間、何をしていたかと言えば・・・。
どうも集中力と行動力に欠けた日々でした。
ソファーで本を読んでいて、気が付いたらぼーっと妄想していたり。
いきなりスマホゲームにハマったり。
日々のやるべき事を放置して、ぼんやりと過ごしていました。

何が私をそうさせたのか?
もともと怠け者では

もっとみる
魚介のリゾット

魚介のリゾット

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

日曜日にパエリアランチをした我が家ですが・・・

少し材料が残りました。
海老はその日の晩にサラダにして食べちゃったけれど、カサゴの半分と出汁がたっぷり。
それとピーマン。
なので単純にリゾットにしました。

イタリアのリゾットの場合、玉ねぎ必要、そしてお米は炒めます。
透き通ってきたら白ワイン、これも(一応)欠かせません(と言うことになっ

もっとみる
海老のリゾット

海老のリゾット

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

やー、予想通りいきなり夏がやってきました。
日曜日からいきなりガンガンとお日様が照りつけて、気温も上昇中。
今日は午前中に30度に達しました。
お日様は嬉しいけれど、暑いです。
穏やかな晴れの日を求めるのは無理なご相談?

暑くなってくるとクリーム系、煮込みは食卓から遠ざかる・・・。
とある日のランチ、海老のリゾット。
海老は殻を剥いたらそ

もっとみる
ズッキーニの花との出会い

ズッキーニの花との出会い

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

今日も雨のパレルモ地方です。
昨日はそこそこお天気良かったのですけどね、どうもまだ不安定。
例年ならそろそろ海の時期なんですけど・・・。
暑いのは弱いですが、こうジトジトしていると、シチリアにも梅雨があるのか?と思ってしまいます。

それでもそこそこ太陽が出た土曜日、近くの街へ散歩へ出かけました。
そうしたら、ズッキーニのお花を売っているお

もっとみる
まだ食べます、アーティチョーク

まだ食べます、アーティチョーク

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

例年だったら冬中食べて、4月下旬にはシーズン終了となるアーティチョークですが、今年は日本にいたので全く食べる機会なしでした。
そして気温が上がらないお陰で、今でもまだ収穫があります。
わたし的にはラッキー。

ということで、先週アーティチョーク尽くしの外食を楽しみましたが、まだまだ家でも食べますよ。

昨日のランチはリゾット。
玉ねぎとアー

もっとみる
今シーズン最初のアーティチョークは・・・

今シーズン最初のアーティチョークは・・・

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

例年冬中食べるアーティチョーク、今年は日本にいたので全く食べる機会なし。
そろそろ終わりなのですが、今年はいつもよりも涼しかったとかで、まだ収穫があるそうです。
一回は食べなくてはということで、購入しました。

色々と食べ方はあるのですが、今回はリゾットにしました。
と言っても、大量に作ってオーブンで焼き上げます。
翌日のランチに残りを食べ

もっとみる
残りのエビはリゾットに

残りのエビはリゾットに

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日アップした小エビのフライ、500g購入した半量で作りましたが、残りの行方は・・・・? 

リゾット!

茹でたアーティチョークも冷蔵庫にあって、相方はエビとアーティチョークのリゾットと言ったのですが、どうもピンと来ない。 そう言う組み合わせはやったことがなかったので、やってみれば美味しいのかもしれないけれどピンと来ない。

とりあえず小

もっとみる
アーティチョークのリゾット、リメイク

アーティチョークのリゾット、リメイク

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

一昨日作ったアーティチョークのリゾット、随分沢山できちゃったので残りをリメイク。 と言っても上にリコッタを乗せてオーブンで焼いただけ。

何度も書いているような気がしますが、シチリアではアーティチョークのパスタにリコッタを入れるし、相性が良いとされています。

画像、ズレてるなぁ・・・(笑)。

結果、美味しかったです。 オーブンで温め直す

もっとみる
ワンパターン、ワンパターンのアーティチョーク

ワンパターン、ワンパターンのアーティチョーク

シチリア島の州と、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

もう本当にワンパターンなので、呟きでもよかったんですが、アーティチョークのリゾット。 今回はリコッタもなしで、シンプルに。

やっぱり倦怠期を抜けていないみたいで、とにかく億劫であります。 皆さんが色々と美味しそうな物を、手の込んだ物を作っていらっしゃるのを見ると、好〜し私も! と思うのですが、実際は全然動けていないです。

もう流石にお料

もっとみる
定番の一つ、アーティチョークのリゾット

定番の一つ、アーティチョークのリゾット

シチリア島の州と、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

アーティチョーク料理は色々ありますが、これは定番の一つです、リゾット。 中途半端に残っていたベーコンがあったので、それも刻んで入れたら良い出汁が出て美味しくなりました。 ベーコン、玉ねぎ、アーティチョーク。 そして最後にバターとパルミジャーノ、上にパセリ。

ベーコンの出汁を期待して、コンソメ出汁などは一切使わず。 粉末のコンソメ、できるだ

もっとみる
キノコとサルシッチャのリゾット・・・と、パセリの話

キノコとサルシッチャのリゾット・・・と、パセリの話

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

久し振りにリゾットを作りました。 リゾットって簡単だけど、ブイヨンがないと美味しく出来ない。 たま〜に顆粒のコンソメを使うことはありますが、そして一応常備しているのですが、あまり使いたくないのです。 野菜のリゾットには野菜のブイヨンを使うわけで、玉ねぎ、人参などはいつもあるからそれを使えばいいのですが、わざわざブイヨンを取るのってちょっと面

もっとみる
かぼちゃのリゾット

かぼちゃのリゾット

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

ハロウィンだったからと言うわけではありません、ただ冷蔵庫にカボチャがあったからと言うだけの理由です。 

シチリアのかぼちゃは日本のそれとは全く違い、水分多いシャキシャキとした感じ。 人参みたい? ホクホク感はゼロであります。 でもリゾットにすると美味しいです。

ものすごく雑な玉ねぎの切り方。 この切り方でこの日は「理想の若い男」を妄想せ

もっとみる
ある物消費のランチ

ある物消費のランチ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日のランチ、大した物が冷蔵庫になくて、キノコとトマトのリゾットになりました。 と言うか、それを作ろうと思って材料を冷蔵庫から出していたら、相方が作ると。 ならどうぞと、キッチンを譲る私。

ガチャガチャ音がし始めた時、用があってキッチンへ入ったら、フライパンに玉ねぎと大量のニンニクが!!!!

リゾットにニンニクを入れる男でした。 私的に

もっとみる
アスパラのリゾット、出汁が決めて

アスパラのリゾット、出汁が決めて

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日のランチはアスパラのリゾットでした。 先日も作りましたが、今回は出汁が違うのです、ここ決め手。 ドイツ在住の後輩エミが送ってくれたホワイトアスパラの皮で取った出汁を使用しています。 ホワイトアスパラの皮、どうしてこんなに美味しい出汁が取れるのでしょう? グリーンアスパラでは無理なのに。

本当は具材もホワイトアスパラで作りたかったのです

もっとみる