記事一覧
人生の転機は、うつだった(7)
なぜ、眠れないのん?休職してからは、ひたすら、眠ることと格闘していました。
なんせ、睡眠導入剤を飲んでも眠れないのです。
体は疲労困憊で休みたいのに、脳は暴走しているかのようにフル回転。
睡眠導入剤の量が足りないのかと思いましたが、勝手に多めに飲むわけにはいかないので、次の受診まで毎日、真面目に、真剣に、「どうしたら眠れるのか」を考えていました。
今思えば、それが眠れない原因だったのかも。
人生の転機は、うつだった(6)
休職申請書の中身が読めなかった。休職の診断書をもらった翌日、人事課で休職の手続きをしました。
その日は、まるで固いゼリーの中を進むような感じで、1歩歩くのもつらい状況だったので、パートナーでもあり、職場の同僚でもあったツンツンデさんに、付き添ってもらいました。
担当者から休職申請書をもらい、「内容を読んでから、印つけてあるところに、必要事項を記入してください。」と言われたので、読みました。
人生の転機は、うつだった。(5)
更年期障害の治療で産婦人科に通っていた時、職場では主に、3つの症状に悩まされていました。
それは、記憶がない、数字がわからない、言われていることがわからない、です。
更年期の症状は、人ぞれぞれだそうですが、私の症状は結構あるらしく、「そのうち必ず治るから、大丈夫」と言われていました。
でも、職場では、致命的といってもいいほどの、スキル欠如です。
私は、被害をできるだけ最小に抑えるために、
遠恋ってやつを、やってみた。
札幌に引っ越したことで、当然、パートナーのツンツンデさんと遠距離恋愛になった。
引っ越しは、「ツンツンデさんも一緒に」っていうのが前提条件であって、一人(正確には娘もいっしょだけど)で行きたいとは思っていなかった。
確かに、私は3年前から、「北海道に住みたい!」と毎日、神様仏様ご先祖様に祈っていましたよ。
でも、「ツンツンデさんも一緒に」は、あまりにも当たり前すぎて省略してただけなのに、神