私は 間もなく65歳。ここにいる人たちの「お爺ちゃんの世代」のコンサルタントです。ちょっとね、孫世代の君たちに緊急連絡があるんだ。かなりの「緊急事態」だから、しっかり聞いて欲しい。
「 Section-18」の続き
● Chapter-02「リストラ警報発令!」超基礎・対応編
【 Section-19 :敬語を使う 】
1)「 ちゃんとしろ! 」
こうやって上司が怒り出した。確かに、こう言われて叱られるのは「上司の怒り出す【仕事の地雷】を踏んだから」なんだけど・・・
「ちゃんとしろ!」という言葉は「あなたはリストラ対象になっています」という「隠語」です。かなり 危ない。色々 変えなきゃマズイ。
これを言われるケースって、本当に色々あるんです。身なりが整っていないとか、対応を間違ったとか、態度を間違っているとか・・・
この言葉を言われて許されるのは「入社時〜半年」の期間のみです。入社して半年後 以降になって、こんな叱られ方をしていたらレッド・ゾーン。
入社して半年以降に、この言葉を言われたら「ほぼアウト」ということは理解しておいてください。正直「リストラ対象者リスト入り」ってこと。
この言葉に対する「対応テクニックや小技」は存在しません。それは「ビジネスのルールそのもの」を間違ってとらえているからです。
「 学校と学校の違い 」
● 学校では「勉強のできばえ」「偏差値の高さ」が評価の対象。その時のペーパー・テストの点数のみ切り取られて評価されてきた。
● 上司の「役職」というのは、ここまで「累計採点方式」のなかで積み上げてきた【態度】の「累計評価の証明」=「スキル(能力)の証明」。
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○ 自分は、このレベルはクリアしているという絶対的な自信がある人は・・・一気にワープ Chapter-03:Section-27(一部有料記事)へ
2)「もっと わかりやすく説明すると… 」