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寒い寒いとぶるぶる震える
今日はコートを職場に忘れて、コートのポッケにイヤホンを忘れたので、しかたなく、しかたなく、文字を書いています。
今日も仕事は上手くいかず、そこそこの成果で帰路についています。転職してもうすぐ一年です。仕事には慣れたけれど成長はしてないとそう思う。
文章は、短くサクッと、濃い内容を詰め込むのが肝要で、軸になるのはもちろん主張で、主張がないままダラダラと書いたいように長々と、書いたって仕方がないか
第二回「一万文字書くまで寝れません。」
ウォーミングアップもせずに、また何かを書く。書き始めたら最後、回転が回り続ける。おっと、良くない癖が出てる。理解されなくても、いろんな理解があっても良い文章ばかり書いて、それを詩と呼んで、それはそれで素敵なのだけれど、そればかりに逃げてた。ちょうど良い。少し長めの休みがもらえて、時間にかなり余裕が出来た。ちょっとここらで冷静に、自分の気持ちを整理して、詩じゃない文字を書いてみる。いわゆる人生の棚
もっとみる2022/3/29 一年ぶり二度目の春。
貴方に十数度目の手紙を書いて、ポストに放り込んだ後から、まずい、と思った。僕は、もしかしたら、文章を書く事に慣れてしまった。
内側から抉る角度で言葉を絞り出す。
ありていにいえば、書く事と、書かない事を、分別するのが、いたについてきた。それはちょうど中学2年生の頃、独自につけた変なあだ名で友人の事を呼ばなくなった時のように。ある程度、楽しく。ある程度、人目を気にしながら。ある程度、後から困らな
否定されたくないだけ
寒いからかもしれない。するべき事が出来なくなるのは心が疲れてるからなのだろうか。何かを作らなければ死んでしまう。そんな言葉が聞こえてきて何も作らないうちに何かを作る気力が失われてそれで何も完成されずまた辛い悪循環。かと思いきやもしかしたら寒いから辛いだけなのかもしれない。
むかつく。一生懸命考えている事をなんとなくで否定されるのを避けて避けて避けて僕は嘘をつく様になった。書く事が難しいと感じる時
歌舞伎町シャーロック
*この記事は多大なるネタバレを含みます。ネタバレなしには語れる感想はなかったので、申し訳ありませんが、「歌舞伎町シャーロック」本編を見ていない方は、どうぞご覧になってからこの記事をお読みください。ポセイドン。
物語は終焉した。そして、その先に続く物語は、今までよりもきっとずっとつまらない、けれどその先が見たくなった。
モリアーティーというキャラクターは非常に不思議な人物だった。物語が進むにつれ
一万文字書いたけど書きたいことはまだまだ書けない。
一万文字書いたらどんな想いが出てくるのかを、知りたい。割とnotoにも沢山の文章がたまってきた。そろそろ、まともな文章を書けるようになりたい。しかし、その前に、書きたいように書けるだけ書いたら何を書くのかを知りたい。
素晴らしいものは地獄からしか生まれない。不幸を肯定する弱気な楽観を言葉にしてくれたあの漫画。この苦しみがいつか糧になると妄信していつか、不幸を待ち望むようになっていく。彼は僕より大
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」読んだ
過度な暴力とそれを受け取る者との描写に触れた時に、これはファンタジーだ。と感じるのは、僕の人生が一点の曇りもない、清らかなものだったからなのだろうか。不幸を貪る事を是とし、消えてしまいそうな感情の灯に、なんとか燃料をくべ続ける姿に憧れるのは、僕が幸福の渦中にいる証なのだろうか。寂しい。寂しい。寂しい。生まれてから不幸しか味わわなかった者には、この幸福の苦味が分からない。
この小説を中程まで読んで
誰もキミにはキョーミないよ。
自己紹介なんだから、自分の事を喋れば良い。と思うのだけれどどうしても固まる。何か相手にとって有益な話を、思い上がる。僕は今ここで誰にも求められてなどいない。それは分かっているけれどそれを超える何かを、叩き出したいと思うのは、わがままですか?
自己紹介の時、誰もが何かを求めている、のではないか。少なくとも僕がそうだ。単調な固有名詞の置き換えの連続にうんざりして、風向きがリズムが香りが少しだけ変化す
めだかボックス(未完成)
漫画は読書に入りますか?という愚問を胸に今日もページを捲る。僕の本棚のど真ん中を堂々と陣取るその漫画は22冊で一つの作品だ。それでいて何度も何度も締切がきて、何度も何度も話が折れた、いくつもの物語だ。
「めだかボックス」は僕の人生に大きく大きく傷をつけた。その傷の痒みで僕は今日もこんなだ。脳を掻きむしり、言わなくても良い事を言って、見下さなくて良い物を見下し、負けなくて良いものに負ける。
球磨
圧倒的なものとの対峙
圧倒的なものと対峙すると、碌なことが起きない。碌なことをしない。言わない。だから矮小なものに意味を持たせようと必死で、そういうものを愛でている間は、僕は変人でいられるから、安心して、うだうだ言ってられる。圧倒的なものにはみんなが圧倒され、ぽつりぽつりと何かを語り始める。するとそれぞれの中に、ちゃんと意味がある事が浮き彫りになって、それで僕は埋もれる気がする。
勉強は嫌いじゃなかった。きっと嘘じゃ