業務改善やDXを前進させる、ファシリテーションスキル。
2024-02-19
#ファシリテーション は会議を円滑に進めるための技法です。そして #司会進行 をする人を #ファシリテーター と言います。 #kintone での #業務改善 でも、全社横断の #DX でも、 #プロジェクト に会議はつきもの。この #ファシリテーション ができる人、実は貴重なのでは?と感じる瞬間があります。
▼ひとつは自治体とのやり取り。
最近、 #kintone 活用で #自治体 の方と情報交換させていただく機会が増えています。私のほうで会議の #アジェンダ (目次)を整理して事前に共有。当日の会議冒頭ではお互いの自己紹介をしつつ、今日の目的やたどり着きたいゴールを説明します。すると「話しやすい」と安心感を持っていただけます。
▼もうひとつはマンション理事会。
私が住んでいる中古マンションは理事会が持ち回りです。過去一度、理事長になりました。役割はマンション管理会社との打ち合わせや、マンション総会の司会進行。総会では主張したい人の意見を抑制しつつ、少数派の人の話しやすいように促すことで、難しい議題も承認を得ることができました。
▼ファシリテーターは添乗員さん。
#ファシリテーション や #コーチング が昔から好きで書籍をたくさん読みました。個人的に #ファシリテーター のイメージは旅行の #添乗員 さんです。旅行=会議の参加者に自由に楽しんでもらいなが、 #時間管理 をしつつ、旅の目的地までナビゲートする。 #添乗員 さんがいるから参加者は安心して旅=議論に集中できる。
▼ファシリテーターは化学反応の触媒。
理系の方には「 #ファシリテーター = #触媒 」のたとえが、わかりやすいかもしれません。 #触媒 は化学用語で、物質の変化を加速させるもの。 #触媒 自体は化学反応の前後で、なにも変わりません。会議に集まった人たちの議論が加速するよう、自分自身は変わらず、化学反応=議論の加速のみに心を砕くイメージです。
▼異なる意見から、新たな発見が生まれる。
#ファシリテーション は、 #賛成派 と #反対派 が対立する議論や、民間と自治体のように #文化が異なる人同士 の交流で、真価を発揮します。 #ファシリテーション の技法は必要なシーンが多いものの、実は改めて学ぶ機会が少ない。このあたり、 #プロジェクトマネジメントスキル と共通しているかもしれません。
複数名で議論し、アイデアをふくらませるのは本来楽しいもの。ここにつながる #ファシリテーション スキル、みんなで磨いていきたいです。
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