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死んでみるしかないのかも
「不謹慎」
人はその一言で真実を見ることをやめる。
現に、世界はまた死に満ち溢れ、人々はそこへの憐憫を示すことが一つのコモンセンスとなっているのが現在であるからだ。
「死」が近づいてくる。
人々はそれに慄き、憐憫と同情で蓋をする。
しかし、もっと根本的な意味で、人類には向き合うべき限界が見えているというのに。
存在の本質は多次元世界である。しかし我々は身体、認識や知覚という三次元の認識
コミッションワーク完成を機に思ったこと🎨
先日、長らくお客様をお待たせしていていた作品が完成した。
普段からでもあるが、作品制作期間中はとくに色々なことを考える。
今回はそんな日々の一端を以下に綴る。
さて、いきなりだが正直、私は「現代アート」が苦手だ。
いままで自分なりに迎合してきたつもりだが、もうやめた。
ブランディングとかプレゼンテーションとか、もういいかなと思う。
いわゆる“アートワールド”の住人には共通言語でも、自分が
山登り つらつら思い 綴るの記⛰️
埼玉県飯能市の山を歩くのは楽しい。
低山ばかりで高い山はなく、あっても1000m程度だ。
飯能で歩いているかぎりでは山好きの猛者たちからはアマちゃんのにわか登山者扱いしかされないが、そんなことはどうでもいい。
山はひとつの宇宙だ。
その関係性にすっぽりと包まれるようにして、人間はなんとなく登り、下り、湯に浸かり酒宴を開いて気分が良くなる。
空に雲に太陽、それぞれ目には見えない土中の糸状菌と木々や