マガジンのカバー画像

写真と言葉と

279
自分のことや 日々の気づきを つらつらと。
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

家族って不思議

家族って不思議

結婚して今年で25年になる。
妊娠を機に、旦那さんの実家で同居を始めたので、旦那さんだけでなく義父母と25年一緒に暮らしていることになる。

四半世紀。
私が実家を出たのが18歳のときだから、両親と暮らした年月をとっくに超えてしまった。

これだけ長く一緒にいると、考えることとかも似てくる。

キャベツがもうないなぁと思って一玉買ってきたら、義母も買ってきて、更に宅配サービスでも頼んでいて(注文し

もっとみる
「できないけど好き」って大事

「できないけど好き」って大事

小学校の頃から運動が苦手だった。
体育の成績はいつも悪かった。
だから体育の授業は嫌いだった。
小学校5年生の時にミニバスと出会って
そこからちょっとだけ体育が好きになった。

苦手な中でも好きだったモノはあった。
縄跳びや大縄は好きだったし
水泳もクロールは好きだったし
(平泳ぎはできなかった)
マット運動も好きだった。
(跳び箱は飛べなかった)
鉄棒も、逆上がりができるようになってからは割と好

もっとみる
役割を自分に合わせるんじやなくて自分に合った役割を見つけるのがいいよねという話

役割を自分に合わせるんじやなくて自分に合った役割を見つけるのがいいよねという話

私は蒸したて熱々の茶碗蒸しを素手で持てる。
これって特技だと最近気づいた。

私がこの特技を以前パートしてた和食屋さんで手に入れた。

パートの面接時からホール担当で採用されたのだが、ある時、店長から「中にも入って」と言われ、調理場にも入るようになった。

調理場に入ると言っても、ガッツリ調理をするわけではなく(そこはもうバリバリ職人さん達のお仕事)
調理場とホールを繋ぐカウンターに立ち、盛り付け

もっとみる
あなたの【かかり】は何ですか?

あなたの【かかり】は何ですか?

よかよか学院では
「あなたにしかできない【かかり】がある」
と、伝えている。

【かかり】と聞くと、小学校の時やってた、生き物係とか、黒板係とか、自分に与えられた仕事の役割を思い浮かべると思う。
でも、そうではなく、その人のあり方や才能、その人らしさで命名するのが【かかり】だ。
(故にひらがな表記)
で、自分の【かかり】に気づくための時間が「かかりの時間」

一回やって気づくだけでも全然いいんだけ

もっとみる
自分の人生の映画をつくってみた

自分の人生の映画をつくってみた

ここでも書いたんだけど

現在あり方スクールレクチャーという講座を受けている。

で、あり方スクールの2日目に
「映画のポスターを描く」
というワークをやるんだけど

今まで何期ものあり方スクールを見てきたんだけど、撮影だったりスタッフ参加だったりで
このワークをやったことがなくて。

今回初めて自分で描いてみた。

この映画のポスターを描くというのは
・自分が主人公の映画
・主演:自分
・監督:

もっとみる
自分の全部を受け入れる

自分の全部を受け入れる

小学校1、2年生は親のコピー期
小学校5、6年生は親の社会性のコピー期
その間の小学校3、4年生は自分の本質を表現する時期。

あり方スクールは、その性質を活かして
小学校の頃の自分に戻り、自分の本質や親からコピーしたモノに気づく講座だ。

加えて、小学校卒業〜中学校入学にかけて、背負ってしまったモノにも気づいていく。

まとめると
①小学校3、4年生=本質、あり方
②小学校5、6年生=親から受け

もっとみる
子育てで後悔していることは何ですか?

子育てで後悔していることは何ですか?

お母さんになってよかったと
思えることはありますか?

子育てで後悔していることは
ありますか?

物心ついた時から、両親は喧嘩ばかりしていた。
暴力的なことはなかったけれど(ドアをバーンって閉めるとかはあったけど)
罵り合うような、まぁまぁ激しめの喧嘩で。
子どもとしては、やっぱりそれを聞きながら生活するのはしんどかった。 

他所の家が羨ましかった。
家に居るのは好きじゃなかったから、屋内で遊

もっとみる
女は損だという思い込みが誕生した時の話

女は損だという思い込みが誕生した時の話

確か小学校5年生くらいの時だったと思う。
叔父が近所に家を建てた。

叔父は父の2番目の兄で(父は7人兄弟の6番目だった)叔父の家には時々遊びに行っていた。他の叔父叔母の家よりよく遊びに行ってた。
今思うと叔父は父のことをかわいがってくれていたんだなぁと思う。
シュッとしてて子どもながらにカッコいい叔父さんだと思っていた。

今もやってるかどうかわからないけれど当時は
家を建てる時、骨組み(?)が

もっとみる
助け合う子育て、助け合う教育

助け合う子育て、助け合う教育

新幹線と都電荒川線。
都電荒川線がよくわからない方は
お近くのローカル電車を思い浮かべて欲しい。

新幹線が走っている線路を、都電荒川線が走ったらどうだろう?

逆に、都電荒川線の線路を新幹線が走ったら、どうなっちゃうのか?

そんなん危なくてしょうがないし
あり得ない話。

決して、新幹線が良くて都電荒川線がダメとか
都電荒川線が良くで新幹線がダメとかいう話ではなくて。

それぞれの良さがあり、

もっとみる
私からのお願いです

私からのお願いです

私はよかよか学院のインスタグラムを担当している。
と、言っても全部私がやってるわけじゃなくて
投稿とか手分けしてやってるんだけど
メインでやらせてもらっている。

(フォローしてね!)

で、ある時から、私があげた投稿に対して
やたらDMをくれる方がいた。

「これってどう言う意味ですか?」
とか
「昨日も子どもにイライラしてしまって辛いです」
とか。

状況が把握できないし
DMでのやりとりじゃ

もっとみる
心の棘が溶けた話

心の棘が溶けた話

ばなな先生の見方って独特だ。

今でこそ
「子どもはお母さんが大好き」
「大好きだから真似をするんです」
なんてことを
私も発信する側になって伝えているし
そんなもんだと当たり前に思っているけれど
出会った頃は全くそんなこと思ってもいなかった。

ばなな先生に出会った頃
私は自分のことが大嫌いだったし
いや、大嫌いって自覚すらなく
ただただ自分じゃない誰かになろうと必死だった。

そんなんだから、

もっとみる
大切なモノがあるって素敵

大切なモノがあるって素敵

抵抗するってことは
そこに反応しているということ。

反応するってことは
そこに大切なモノがあるということ。

あり方スクールとか、自分科とか
割と深めなことをやると、抵抗感が出てくることがある。

書くとか話すとか、単純な行動だったり
頼るとか頭を下げるとか、感情が伴うモノだったり
親とかパートナーとか、人間関係的なモノだったり
何に抵抗するかは、人によりけりで。

「えー」って言ってふてくされ

もっとみる
結局どの物差しで見るかなんだろうなと思った話

結局どの物差しで見るかなんだろうなと思った話

今週末のお話会のテーマは発達障害

なので、発達障害についてのあれこれを。

元々私は発達障害をカテゴライズすることや診断とか名前をつけることに抵抗があった。
「私〇〇だから〜」みたいな言われ方をするのってまぁまぁ苦手で。
そんな印籠かざすように言われても困るし。

そんなん言わなくても、付き合っていけばわかることだし、わざわざ命名しなくてもよくね?
って思ってた。(今も若干の思ってるフシはある)

もっとみる
家族というものがなんだか愛おしく思えた話

家族というものがなんだか愛おしく思えた話

このお話会の感想を。

前回に引き続き今回もゲストスピーカーで中学1年生の男の子が登壇した。

前回は彼の「どストレート」な言葉に衝撃を受けまくり、ちょっとピリっとした感もあったんだけど
今回は質疑応答形式だったせいか
もう彼の「どストレート」さ加減を知っているからか、めちゃくちゃ楽しくて、あっという間の1時間だった。

(ちなみに前回の感想はこちら)

今回もやっぱり、彼は素直に「どストレート」

もっとみる