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自分の人生の映画をつくってみた

ここでも書いたんだけど

現在あり方スクールレクチャーという講座を受けている。

で、あり方スクールの2日目に
「映画のポスターを描く」
というワークをやるんだけど

今まで何期ものあり方スクールを見てきたんだけど、撮影だったりスタッフ参加だったりで
このワークをやったことがなくて。

今回初めて自分で描いてみた。

この映画のポスターを描くというのは
・自分が主人公の映画
・主演:自分
・監督:自分
・脚本:自分
・ラストはハッピーエンド
・タイトルとキャッチコピーを決める
というもの。

つまり自分の人生の物語を映画化してみるというワーク。
監督も脚本も全部自分だから
もう自分の好きに描いちゃっていいよー
ってこと。

自分の人生の舵を自分で握る

こうやって書くと当たり前に聞こえるけど
以外と描けないのよね、これが。

そもそも主人公が自分ってところで
なんか抵抗感出てきたりもして。

で、私が描いた描いたのがこちら

絵や字の上手い下手は関係ないですよ!という見本のような作品ですね、ええ。


小さいネズミが主人公(=私)の物語。
ざっくりストーリーをお伝えすると
小さいことにコンプレックスを抱いているネズミは、友達がいなくて、大きな木だけが友達だった。
ある時その木が病気になり、薬を求めて小さいネズミが奔走し、そこで仲間を見つけて助けてもらいながら無事木に薬を届ける
という内容。

主人公がコンプレックスまみれなあたりが笑える。(リアルすぎる)

で、描いたら、映画の内容について、いろいろ深めていくんだけど
ラストシーンとクライマックスシーンが特に重要で、講座ではそこを明確にしていく。

ラストシーンは、木が元気になってまた日々ネズミと穏やかに過ごすんだけど、そこには奔走した時の仲間も一緒に居る。
以前よりちょっと賑やかになってるカンジ。

ネズミは木を助けるために奔走したんだけど
結果として仲間を見つけるという結末。
誰かの為に全力を尽くすと、自分にもちゃんといいことあるよね、っていうあたりが
なんとも私らしい。

クライマックスシーンは
薬のありかの少し手前で、ゾウが暴れていて(このゾウもその後仲間となる)
自分の小さな声を張り上げて、ゾウを止めに入るところ。

なんかもう木が死んじゃう!って思ったら
とてつもない大きな声が出たという。



そこからいろいろ紐解いていって
見えてきたのは

・自分の限界を自分でつくっている
・本当はちゃんと伝えられる

ということ。
要は自分をみくびりすぎてるって話。

あはーん。

今回はわりと素直に受け入れられたけど
まぁまぁストレートに来るから
少し前の私だったら抵抗してたかもしれないなぁと思った。



伝えること。

このnoteもなんだけど、やっぱり私の人生のテーマだったんだなぁと改めて思う。

もともと口下手で言語化が苦手で
だから写真という手段を手に入れて
非言語で伝えていけばいいじゃん!
って思っていたんだけど

でもやっぱり言葉で伝えることにも拘りがあって。
てか、言葉って強いから、言葉でも伝えていかなきゃダメじゃんって思って、こうして毎日noteを書き続けているんだけれど(やっと9日目!)

noteだけじゃなくて日常も含めて
伝えることを、どこかで諦めていた。
どうせ伝わらない
っていう思い込みが、まだ自分の中にあるんだってことに
気づいてちょっと泣けてきた。


深い。
深いよね、このワーク。
でも、すごくいいよね。

誰もが自分の人生の主人公であるということ
自分の手で切り拓いていくということ
自分で自由に描くことができるということ

めちゃくちゃ大事なことを
実際描くことによって体感できる。

机上論じゃなくて、体感できる。


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さすがにこのワークはやらないけど(笑)
実際にあり方スクールでやるワークも体験できます!
とりあえず体験してみたらいいよ!
って思ってます!


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