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DX関連記事まとめ

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記事一覧

デジタル教科書めっちゃええやんてなった件

デジタル教科書めっちゃええやんてなった件

とあるニュース記事を読んで、デジタル教科書が気になったので調べてみた。

文部科学省によると、デジタル教科書は

紙の教科書の内容の全部(電磁的記録に記録することに伴って変更が必要となる内容を除く。)をそのまま記録した電磁的記録である教材

を指すらしい。

正確には、学習用デジタル教科書というらしいが、このデジタル教科書の導入により期待されるメリットとして、

・デジタル機能の活用による教育活動

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DXの現実 #6

DXの現実 #6

DXに関わる活動を一年続けてみて、
DXを成功に導くための一番の近道は、下記の問いに向き合うことであると気付いた。

私たちはなぜこの活動をするのか

この活動によって何を実現したいのか(夢)

夢を実現するために何をする必要があるのか

夢を実現するために誰を巻き込む必要があるのか

経営者がトップダウンで進めるべきとか、人の変革が必要とか、DXを成功に導くための要素は他にもたくさんあるが、

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DXの現実 #4

DXの現実 #4

DXよりもまずは

PX=People Transformation

だと思っている。

ようは、人が変わらなきゃってこと。

DXを推進するには、色んな人たちの協力が欠かせないのだが、そんな人たちと一緒に活動を進める中で必ず思うことは、

現状が変わることを恐れずに、前向きに変革に取り組んでくれる人たちと一緒に活動したい

ということ。

こんな人たちと出会えたなら、そうでない場合と比べて、D

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DXの現実 #3

DXの現実 #3

現実はそんなに甘くない、という話だけではつまらない。

ということで今回は、最近愛してやまない、オンラインホワイトボードMiroにまつわる話を紹介する。

まずMiroの良いところについて。

・わかりやすく、操作しやすいUI
・機能改善の頻度がめちゃくちゃ高い
・機能改善の内容を10秒くらいの動画でさっと見られる

なんてユーザーフレンドリー!!

他にもあんなこともこんなこともできて、良いとこ

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DXの現実 #1

私は昨年4月にコンサルからメーカーへ転職し、バズワードとなったDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に携わっている。

メーカーに転職するまでDX推進と呼ばれる活動に参加した経験はなかったが、コンサルの経験と、それ以前のシステム屋としての経験が買われたのか、業界も業種も未経験で製造業のDX推進チームに入ることができた。

私を受け入れてくれたチームでは、既に一年以上前からDX活動を進めていた

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◯◯の一生を管理・運用・可視化することで付加価値を見出していく企業が増えていくだろうという話

◯◯の一生を管理・運用・可視化することで付加価値を見出していく企業が増えていくだろうという話

トヨタが車を売らなくなる日、という、インパクトのあるタイトルがつけられたこの記事。

ついにトヨタが、クルマの商流を根本的に変える大仕事に着手する。新車から中古車、そして廃棄されるまでの“クルマの一生”をメーカーが管理する資産運用体制が、今後トヨタを筆頭に本格化しそうだ。

この記事にあるような、○○の一生(製造業であればプロダクトの一生、つまり、プロダクトライフサイクル)を管理・運用・可視化する

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