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貴方に届け

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伝えたいメッセージを込めて。 あったかい日になりますように。
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#大学生

私が家を出た日

私が家を出た日

2月11日。

3年前の3月30日。
7:00。
お父さんが、まだ、眠っていた私を優しく起こして「気をつけてね。困ったことがあったら言うんだよ。」と声を掛けて会社に行った。

7:30
布団から出て荷物を詰め込んだバックと段ボールを車に詰め込んだ。

まだ高校2年生だった弟は、春休みをいいことに布団の中で眠っていた。
お母さんは、「これもいるんじゃない?」
と持っていく荷物を増やしていた。

本当

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顔も知らない人との繋がりが居場所だったとき。

顔も知らない人との繋がりが居場所だったとき。

12月15日。

小学6年生の春、公立の小学校に通っていた私は、仲の良かった友達がお姉ちゃんの影響でipod touchを持ちだしたのがきっかけで、親に買ってくれとお願いしついに手にした。
最初は学校の時間以外で友達と連絡を取りあうことができるのが新鮮ですごく楽しかった。
とはいってもwifiのあるところでしか使えなかったのと、私自身あまりゲームに興味がなかったので誰かとの連絡とYouTubeで動

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薄暗い青春の最中を生きる同士へ!

薄暗い青春の最中を生きる同士へ!

11月21日。

こんにちは。こんばんは。

あっという間に秋が終わり、コートやらカイロやらが必要な時期になりましたね。
11月もあと10日ほど。
皆さんはどうお過ごしでしょうか。

私は、10月に弟の誕生日を祝いに実家に帰ってからというものまたしても私も頑張らねばと思わされ、研究室に駆け込み教授と話しては、図書館にこもっていました。
とはいっても、小説読んだり、海外ドラマ見直したり、友人とタコパ

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花束。

花束。

8月1日。

バイト帰りの電車でのこと。

私は人が少ない車両の1番端の席に座った。
電車から見る景色に見惚れながら、イヤホンをつけてお気に入りのプレイリストを流していた。

バイトに行く時に見た電車からの景色は明るくて、人通りが多かったのにこの時間帯は人が少なくて車が多い。
街の明かりがたくさんついていた。

私が電車乗ってから3駅過ぎた頃。

私の隣に、多分、何個か年上のサラリーマンが座った。

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若さ。

若さ。

4月21日。

こんにちは。

この投稿を開いて頂きありがとうございます。

最近の私はというと

大学3年、一人暮らし3年目にして

なんか淋しい

という気持ちになることが頻繁にあって
なんとか、この気持ちを払拭しようと
色々試しているところ。

例えば、

帰り道に寄り道するとか

少し奮発して高いお肉を買うとか

旅行の計画を立てるとか

好きな漫画を見返すとか

自分の機嫌を自分で取るた

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誰かは、誰かのファンで。

誰かは、誰かのファンで。

2月20日。

2022年、冬の北京オリンピックが始まった。

何人もの日本代表が異国の土地でたった1つの競技に捧げた何年間を全て発揮する。
そんな舞台を画面越しにみて、わたしはすごいな。かっこいいな。と感動し、嬉しくなり、もっと、応援したいと思う。

メダルを手に、笑顔で夢が叶ったとインタビューに答える選手。
結果を悔いて涙する選手。
その選手達の誰もが私の中に、2022年冬の感動、悔しさとして

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本当に伝えたいこと。

本当に伝えたいこと。

2月7日。

私は、中学生の時から誰かに物をいう時は直接伝えることを大切だと思うようになった。

喧嘩したとき、
部活のキャプテンへの不満が溜まったとき、
友達の良いところを見つけたとき、

謝るのも褒めるのも全て言葉にすることが必要だと。

文面で伝わらない、声のトーンでわかる感情や
相手の様子。

だから、LINEの文面で送るよりも電話することを好んだし、喧嘩の時は、自分から相手を尋ねることを

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大学1年生のSNS疲れ

大学1年生のSNS疲れ

10月7日。

こんにちは。
この投稿を開いていただきありがとうございます。

今回は、私もたまに、いや、大学生になってからよく感じるようになった"SNS疲れ"について書こうと思います。

大学生になって半年以上が経ちましたが、高校の時との友達の関係との違いにまだまだ慣れません。新しい子と出会い、話すことは、新たな価値観に触れることができ楽しいのですが、時代は、オンライン。
zoom上では、お話し

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