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#詩
もしかして、絡まっていたものはすべて。
絡まって
ほどけない
気持ちや感情や状況が
すれ違って
絡まって
言えなくて飲み込んだ言葉や
心にもないのに吐いた言葉
吐かれた言葉たちが
絡まって
絡まって
ほどけない
細い細い糸が
どこでどうなったのか
絡まり合って
もうほどけなくて
1本ずつ
ほどこうとしても
ゆっくり
少しずつ
ほどこうとしても
もうほどけなくて
だから
切ってしまおう
絡まって
絡まって
身動きが取
【写真+詩】しあわせを知るもの。
にんげん
しっているか
てのひらのあたたかさを
にんげん
しっているか
まいにちあんしんして
あたたかいおふとんでねむれること
それは「しあわせ」っていう
あたりまえでない
とくべつなことだ
わすれてはいけない
過去の猫記事もよろしければ。
詩はこちらから。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとう。
また気が向いたら、来てくださいね。
【写真+1行詩+エッセイ】浮かんでは沈み、ただ、たゆたう。
置き場のない気持ちたち。
置き場のない気持ちたちの
私の中でのイメージはこんな感じだった
無数のそれらが
ぷかぷかと
浮いたり沈んだり
言えなかった
吐けなかった
叫べなかった
飲み込んだ
喉へ胸へと押し込んだ
たくさんの言葉たち
歯を食いしばって堪えた感情
霞んでよく見えないけど
たしかにそこにあった
遠い過去の苦しい記憶
もう血は出てないけれど
かさぶたも剥がれて
なぜか少し艶のあ
【写真+1行詩+エッセイ】傷だらけ。
人の数より沢山の、傷がある。
いつも明るくて優しくて穏やかな人が、
とてつもない苦労人だった
なんてことが実際に沢山あった。
わたしの数少ない友人たちもそうだ。
人の人生なんて目には見えないものだから、
どれだけ明るくて楽しそうにしている人でも
どれ程辛い過去を背負い、
どんな苦しみを乗り越えて
生きてきたのかなんて絶対に分からない。
分からないからこそ、見えないからこそ、
大切にしないとい