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2020年7月の記事一覧
ジャック・アマノの“アメリカ NOW"空前のパンデミックでRVブームが到来
ついにアメリカのコロナ・ウィルスによる死者は15万人を超えた。それなのに大統領、“マスクはCOVID-19に対して効果がない”とか、“ハイドロキシ・クロロキン(マラリア薬)が実は効果絶大”とかの誤情報を発信。「そんなもの効かないし、飲んだら死ぬ可能性も!」と政府機関が国民に訴え、ソーシャル・メディアは“インチキ情報”として掲載を拒否。この3年半、彼には何度も呆れて驚く体験をさせられてきたが、パン
もっとみるジャック・アマノの“アメリカ NOW" amazonの店を訪ねて、アメリカ最大のショッピングモールへ
ミネアポリス/セイント・ポールにアマゾンの店があると知ったので、行ってみた。
"アマゾンのベストをどうぞ"、"四つ星か、それ以上"、"新商品とトレンドもの"などと謳っている店構え。売り場は意外にもコンパクトで、ちょっとせせこましかった
アマゾンでの売れ筋商品だけを集めて販売するコンセプト。店名は"アマゾン 4-スター“。たくさん売れてるってとこは、機能も品質も良い証拠のはず。世間によっ
ジャック・アマノのアメリカ“NOW” 入国30日目でついに感染者数400万人突破! 来週の月曜からようやくインディアナ州もマスク着用義務付けに
アメリカのパンデミックが全然収まらない。もう静まって行くだろうという読みで渡米してきたけれど、状況はまるで逆になっている。最近になって感染状況は大幅悪化、ほぼ全土が泥沼に嵌っている。
先週末のアイオワ・スピードウェイで開催されたインディーカーの入場者の除菌チェックの様子。手指の消毒を義務付けていた(タイトル写真)
いまいるミネソタ州では、この土曜日から公共の場所でのマスク着用が義務付けになる
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ミネアポリス/セイント・ポールに向けて西進。ウィスコンシン土産は幻の名酒!?
チェック・アウトをギリギリの朝11時に済ませ、次なる目的地ミネソタ州ミネアポリス/セイント・ポールを目指した。空は青々とした快晴。これなら移動は楽だ。
走り出してしばらくは田舎の州道。アップ&ダウンはほとんどなく、道の左右は畑、畑、畑。「トランプ/ペンス 2020」のサインを畑の端に出しているのを何度か見かけた。
(タイトル写真)アイオワ・スピードウェイでのダブルヘダー取材を終え、ミネアポリ
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” 3万人以上感染のウィスコンシンでインディーカーが観客を入れてのレース初開催
ウィスコンシン州は乳製品の産地として名高く、最大都市ミルウォーキーはビールと大型バイクのハーリー・デイヴィッドソンで有名。そこからミシガン湖の西岸づたいに60マイルぐらい北に行ったところに1955年オープンのサーキット、ロード・アメリカはある。
終末はミシガン湖半の街にいたが、日曜の朝にチェック・アウト。レースを終え、次のホテルへ引っ越すために西に向った田舎道で出会った地平線
畑と牧場ばか
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” ウィスコンシンは警戒が緩やか! しかし週末の仕事場、ロードアメリカはパンデミック対策ルール厳格適用
イリノイ州からウィスコンシン州へ移って来た。
こっちはCOVD-19に関する警戒がとても低い。低過ぎて逆に心配になるぐらいだ。
イリノイ州からウィスコンシン州へ。ミルウォーキーを越えてしばらく北上して行くと、フリーウェイでもガードレールやコンクリート・ウォールもなしになる(タイトル写真)
まず、ホテルのフロントがマスクをしていないんで、「ええっ!?」となった。
チェック・イン時の説明を
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” 自己検疫終了! 今日現在のアメリカの物価は?
自己検疫が終わった。
長かったけど、何事も起こらずに終わってホッとしてる。
アメリカの使い捨てマスクは4枚で6ドル99=1枚が187円だから、けっこう高い。左の使い捨てのグロープは50枚で2ドル99(タイトル写真)
アメリカCDD指定の検温表。自己検疫期間中、体調はずーっと快調で、体温の変化は14日間ほとんどなかった
15日間滞在したエリアに別れを告げるため、ローカルのハンバーガー・シ
ジャック・アマノの“アメリカNOW” 「おかえりなさい。検疫です」シカゴ市に来る人は注意
ニュー・ヨーク州で感染が爆発していた3月下旬、フロリダ州などがニュー・ヨーク(とその周辺)州からの旅行者に自己隔離を義務付けた。今、これら二つの州の立場は逆転している。ニュー・ヨークが沈静化したのに、フロリダは感染が急拡大中で、ニュー・ヨーク側がフロリダ州からの旅行者に自己検疫を要請するようになった。
田舎町の小さなショッピング・モール。これぐらいが普通の繁盛ぶりか、と。UPSの配達用トラック
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” 大統領が黒人ストック・カー・ドライヴァーを個人攻撃!
ジュライ・フォース・ウィークエンドが開けた月曜の朝、ビックリしただろうなぁ、バッバ・ウォレスは。先日紹介した黒人レーシング・ドライヴァーのことだけど、インディアナ州インディアナポリスでのビッグ・レースを終えた翌朝、突然ドナルド・トランプ大統領が彼に狙い澄ましたトゥイッター爆弾を落とした。
フォックス・ニュースでも取り上げていた大統領の個人攻撃
「バッバ・ウォレスは、彼を助けに来て、彼の側
ジャック・アマノの“アメリカNOW” ハッピー・ジュライ・フォース・ウィークエンド トランプ大統領のキャンペーンカラーのNASCARマシンが登場
アメリカがイギリスの統治からの独立したのは1776年で、宣言を行った7月4日は後に国民の祝日に制定されて今に至っている。国として独立した日だからインデペンデンス・デイって呼ばれてる……と何の疑いも持ってなかったけど、当のアメリカでは日付けそのままフォース・オヴ・ジュライ、ジュライ・フォースって呼んでいる人の方が多いかもと、この週末に感じた。本当にそうなのか? 何か理由があるのか? と調べたら、日
もっとみるジャック・アマノの“アメリカNOW” 第6回 民主党と共和党、州知事のCOVID-19対策と大統領選挙
自己検疫7日目が終わろうとしている。
ルール通りに真面目に隔離生活をしていると、テレビを見る時間が長くなる。これまで右対左、共和党対民主党、親トランプ対反トランプの戦いを楽しんできた。でも、それらのチャンネルを行ったり来たりするにもそろそろ飽きてきた。それでローカル局もあれこれ見始めたら、驚くほど身近な、狭いエリアの話ばかり。これがアメリカってことなんでしょう。
今日の海外ネタは、ロシアが
ジャック・アマノの“アメリカ NOW” 「気が滅入るニュースが続く中、イリノイ州の感染増加率は低下」
今日は火曜日。アメリカに到着してから7日目。自己検疫6日目。
先週出た”アフガニスタンのアメリカ兵を殺したタリバンにロシアが懸賞金を”というニュー・ヨーク・タイムズのスクープをテレビが盛んに後追いしている。これでドナルド・トランプ大統領は窮地に追い込まれる?
「ロシアの懸賞金問題について、ホワイトハウスは共和党員たちに説明」
というシカゴ・トゥリビューンの記事
「その情報は聞かされてない