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Escape -あの選択をしたから-
#あの選択をしたから “あの選択” と聞いた時に私が思い浮かぶのはやっぱり。 大学の4年くらいに就活をやめて旅に出ると決めたこと。 新卒ブランドが色濃く残る日本の…
グレーの曖昧さをもっと愛でられたらね
「なおちゃんってなんていうか、あらゆる物事に対して意味づけをしていないんだと思う。」
こんなことを以前友人に言われた。
例えば好きなもの。
私は好きなものの一つに音楽がある。
でも、=どんなアーティストがどうで、こんなところがどう好きで。と、熱弁できるほどかというと、そうではない。ただただ、好きなだけなのです。
ちゃんと好きなのに、それらしい説明があまりできない。
こんな具合だから、人には
Escape -あの選択をしたから-
#あの選択をしたから
“あの選択”
と聞いた時に私が思い浮かぶのはやっぱり。
大学の4年くらいに就活をやめて旅に出ると決めたこと。
新卒ブランドが色濃く残る日本の社会で、それらをやめる決断はだいぶ葛藤で、私ついにやってやったなと思ったよね。
何ができるわけでもなくて、どうしたいかもよくわからない。
わからないからこそ踏み出せるのかもしれないけれど、私はそのわからなさへの恐怖や不安がずーっ
3.11-切り取られた時間とこれからを歩むために
外の気温が急にポカポカになった3月。
外に耳を澄ますとうぐいすが鳴き声を練習する声が聞こえる。
花粉に悩まされ始めると、春って季節が巡ってきたことに気がつくような気がする。
「3.11」
今年はちょうど予定が空いていたので、東北に日帰りで向かおう、そんなことを決めていた。
今回わたしが目的地としていたのは、仙台の荒井駅にある「せんだい3.11メモリアル交流館」、そして震災遺構となっている「荒
ZINE『Colorless』
あっという間の9月ですね。
時の流れの速さたるや…(驚)
自分の時計は、正直大学生くらいから故障しているような感覚です。全然追いつけてない。
こうやって自分が年を重ねる感覚があやふやなまま、おばあちゃんになっていくんだろうな、なんて思ったりするのです。
そんな今回のnoteは、ちょっとしたお知らせをさせていただきますね。
・zineを販売します
大学を卒業したものの、いろんな違和感を拭えずに日
夏の合間にあいさつを
自分の知らぬ間に、両親もイヌも歳を重ねたな、なんてふと思う瞬間。
電車で人がいっぱいになる中に自分も身を潜り込ませる。のんきにも、身近に感じられる小さな人種のサラダボウルだなと箱詰めされた車内で思う朝。
いろんな情報が際限なく飛び交う。
不安な気持ちがSNSを通して浮遊している。
人のこころに晴れ間をもたらせまいといわんばかりにどんよりとした情報を与えるメディアに不信感が募る毎日。
そうや