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希死念慮・自殺について

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希死念慮や自殺について考えたことまとめました。
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#大人のADHD

自殺未遂で搬送された話

自殺未遂で搬送された話

気付いたら救急隊が「〇〇(本名)さーん、大丈夫ですかー?」とでかい声で僕をゆすっていた。

僕は朦朧としながら「朝からうるせぇ。なんだよ」と状況が飲み込めていなかった。それに身体がうまく動かせなくて「あー、ついに脳が逝っちゃったかな」と不安を覚えた。

この日の記憶は断片的だ。

記憶障害でも起こったのだろうか。

だから覚えていることを書いていく。

まず、ことの始まりは救急隊がくる4時間程前に

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打たれ死ぬ

打たれ死ぬ

何に書いたかもしれないし、書いてないかもしらない。

Twitterだったか、noteだったか。

定かではないが、わたくし深緑氏は以前よりも打たれ弱くなっていると思う。

ちょっとした言葉ですぐ傷付く。

昔だったら聞き流せてた言葉が、心にぐさりに突き刺さる。

だから今日は会社を早退して、病院に行って、買い物に行って、サイゼに行って、小説を書いて、帰ってきた。

仕事上でこういう想いをすること

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絶望はどこにでも転がってる

絶望はどこにでも転がってる

僕は福祉の仕事をしている。

福祉という言葉は

福「さいわい、幸せ」



祉「さいわい、幸せ、神のめぐみ」

というふたつの意味でできいる言葉だ。

どちらの文字も「幸せ」という言葉が入っている。

昨日、行政との話し合いがあり、行政の考えが「福祉」とかけ離れている、つまり、住民に幸せを与えるはずの福祉が行政のコントロールによって阻害されていると感じた。

僕はこの打ち合わせの後からとても落

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久し振りに自殺願望が強く出てる

久し振りに自殺願望が強く出てる

note、凄く久し振りな気がします。

ここ数日、自殺願望が強いなと思い、noteを開きました。

何を書こう。

現状を書くか。

前まではお金(経営と自分の暮らし)面でメンタルがやられることが多くて、死にたい、死んだ方がいいって考えることが多かったけど、ここ数ヶ月、そのお金の問題は完全に解決した訳ではないけど、なんというか落ち着いていて、お金の面でメンタルブレイクが起こることはなくなった気がす

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死にたい時は子どもを抱きしめる

死にたい時は子どもを抱きしめる

以前にもnoteに書いたけど、僕の生きる理由は子どもにあります。

子どものために生きる。

子どものためな死なない。

僕はそうやって生き続けている。

それでもやっぱり死にたいと思うことがある。

そういう時は子どもたちを抱きしめる。

そうすると不思議と生きる力が湧いてくる。

本当に不思議だなと思う。

子どもたちから生きる力をもらっているような感覚。

そして、改めて思う。

この子たち

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鬱僕、ディズニーランドへ行く

鬱僕、ディズニーランドへ行く

朝6時に起きまして、ディズニーランドへ行ってきました。

コロナ禍ということ、僕の病気のこと、それから仕事の忙しさもあり、約2年ぶりのディズニーランドでした。

基本、ディズニーランドが好きな僕です。

特にウエスタンリバー鉄道、レトロなゲームセンター、マークトゥエイン号、カリブの海賊、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン、ホーンテッドマンションが特に好きです。

鬱病になってから、僕

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自殺について

自殺について

最近はずっと希死念慮や自殺念慮がひつこく付き纏ってくる。

死にたいなと思うけど、本当は生きたいんですよね。

自殺ってほんと無責任でさ、自殺する時って自分のことしか考えないでしょ。これで楽になれるとか。やっと終われるとか。でも、起こされた人たち(家族とかね)は一生、その自殺を背負って生きていかなきゃいけないわけよ。そんな辛いことはないよ。生きてる限り、絶対忘れることはないから。
まぁでも、復讐で

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希死念慮がある僕が生きる理由

希死念慮がある僕が生きる理由

僕は小学6年生の頃から希死念慮があります。
今、僕は39歳で希死念慮さんとは27年の付き合いになります。
時々、ここで首を吊って死んだら…と具体的な死に方が出てきた時に自殺念慮さんも現れます。

死にたいと思うのですが、死にたくはないんです。ずっとこの葛藤が続いているわけです。
死にたいならとっくに死んでると思います。けど、今まだこうしてしぶとく生きています。

それはなぜか。

死ねたいと思った

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希死念慮について

希死念慮について

僕は死に取り憑かれている。

僕は「死」というものを考える時にそんなことを思うことがあります。

僕が自殺を考えるようになったのは、11歳の頃でした。
その時、僕は実際首を吊って死のうと思い、首に延長コードを巻き付け、それを自宅の太い柱に括り付けました。
よくドラマ等で見る、椅子から飛び降りて首吊りをするというのをその時やったのですが、余りの苦しさに両手で首にかかったコードを掴み、腕の力で落ちた自

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