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ミエレの道しるべNo.25 条件付きの愛、無条件の愛。

恋愛、恋愛と、余りに頻繁に耳にする。この飽和感、この違和感。「恋」と「愛」を何故に一緒にするのか。明らかに違う「はず」ではないのか。愛には「条件が付きもの」で、それを「恋愛」と呼ぶらしい。恋からいつか愛に変わるかもしれない、という意味なのか。その一方で、「無条件の愛」と、わざわざカッコつけないと呼べないほど、類まれな愛。そんでもって「恋人」と「愛人」、この風向きと風当たりの違い、どうしたものか。

マロンの夢。発見をもたらす文章と音楽で、世界のつなぎ役になる。 ミエレの夢。自分の中から湧き出るものを言葉にしながら、存在給を生み出す。