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ぜってえ丸の内勤務OLになってケイトスペードの長サイフ小脇に抱えてお尻振りつつ長い髪なびかせて急ぎ気味にヒール鳴らしてオフィス街ランチバトル、勝ち抜いてやるからな
おかあさんへ
仕送り届いたよ。ありがとう。さっそく冷蔵庫に送ってくれたお野菜とかお漬け物とかいろいろ詰めたよ。いつもじゃ信じられへんくらい冷蔵庫、賑やかになりました。あ、別にご飯食べてないとかじゃないから、心配しないでね。買ったり作ったりはまちまちだけど、ちゃんと毎日食べてるよ。最近は朝に納豆と白米とおみおつけを食べるのにハマってるよ。最初はレトルトのやつだったんだけど、なんか物足りなくて作り出
缶のコンポタ、あるいはパフェの底
喫茶店、注文したのはアールグレイのホット。かならず、ミルクで。
紅茶にミルクを落とす時、やわらかな渦を描く様子はなんと形容したらよいのだろう。とにかく、わたしはそれを見るのが好き。うすい緋色の液体にミルクの混じり気のないホワイトは、とても、とても美しい。
たまにだけど、珈琲を頼むときも勿論ある。珈琲の場合には、カップが持ちづらければ持ちづらいほどよい。スプーンで反時計回りに回せばまろやかになり、時
Kill me while I’m still young and pretty.
おにいちゃんは今日、大学のサークルで知り合った女の子とデートなのだそうだ。
早朝、世界一音が大きいと銘打った(うるさいからわたしも起きちゃう)目覚まし時計のアラーム音が家中に鳴り響いて起床。シャワーをひと浴びして、全裸(見たくない)で自室まで移動する。ボクサーパンツだけを身につけ、おもむろに窓を開けるとベランダに出て日光を一身に浴び、太陽に向かってなぜかダハハ!と笑う。その場でブルガリの香水を豪快