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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2022年4月の記事一覧

お散歩中、ふと「あぁ、早く学校に行きたいなぁ」と呟く。登校前には必ず行きたくないとぼやいていたのにとりあえず楽しく過ごせているよう。
なかなか治らない足の痛みも少し和らいだようで、いいリフレッシュの時間ができたようだ。
のんびりゆっくり。

バラエティに富む給食。息子には匂いが混ざりかなり辛いらしい。食べられないのでパンを持参の毎日。給食の話はしたくないくらい嫌なのだ。しかし、今日は焼きドーナツがでた。食べてみたらおいしかったらしい。「あのお店よりおいしかった」そうです。給食に対して前向きなイメージができたかしら。

小学生活も二週間が過ぎた。日々、頑張ってる息子さん。本当に頑張ってる。そこは分かってるはずなのに、時々、求めすぎてしまうのかイライラしてしまう。本当はもういいよって言いたくなるくらい抱き締めてあげるべきなのに…まだまだな母です。そうだ明日から勝手にハグ強化週間にしよう。

虫眼鏡を持ってお散歩。蟻の巣を息子と観察。おそらく蟻の種類によって巣穴の数や形が違う。よく見ると色や大きさが色々。なんとなく蟻ってことでわかったつもりになってるけれどこうやってじっくり見ると気づくことや疑問に思うこと等々、一緒に散歩をしていると発見ばかりで面白い。

テレビで公園が紹介されていた。遠足で行ったことのある場所だったので教えてくれた。「ここは広いからアスレチックじゃなくてアスレなだよ」
アスレ?どうやら~チックのように理解をしていたらしく、アスレチックはアスレ風なのと本格的なアスレがあると考えていたらしい。この発想、面白い。

学校の近くまで付き添っているのだけれど同じ方向から一斉に子どもたちが歩いてくるのでその波になかなか乗れず、戸惑っている様子。「明日はお母さんと離れても寂しくないか、大丈夫か確認したいから1人で行ってみたい」と言い出した。そうなのかこんなに早く1人で行くのか…寂しいけど頑張れ!

入学式を終え帰宅。書類を書きあげ一息ついてたら「けっこう違和感あるよね」と言い出す。違和感?と思いながらテレビを見ると何かぶら下がっている。
骸骨、脳、そして…。朝から貼っていたらしい。気づかなかった。今度は小腸を作ると張り切っている。緊張していてもいたずらは忘れないお茶目さん。

明日は入学式。
早くも「嫌だ」と呟く息子さん。
自分の時は全く覚えていないけれど、田舎だったから幼稚園と同じメンバーがそのまま同級生になった。彼は全く未知の場所へ飛び込んでいかなければならない。不安だし心配だろう。けれどそのもう少し奥に楽しみがあるはず。まずはやってみよう。

この2日ほど、早起きして登校時間に合わせて散歩に出かけてみた。
散歩は気持ちがいい。しかし、わたしは朝が弱く、お昼ぐらいで力尽きてしまう。眠いと言いながら昼寝もせずに遊ぶ息子さん。羨ましい。そんな彼は「24時間365日ゲームがしたい」と言いながら時間が来ると寝てしまう。羨ましい。

以前、男の子は母親を守るために日々、何かと戦っていると言うような本を読んだことがある。確かに息子さんも日々、刀をもって何かと戦っている。わたしを守ってくれているのだと思いきや、必殺技をマスターしたと攻撃が…どうやらわたしは敵にもなるらしい。

「プライベート」は聞いたことあるけど意味は知らない言葉だと言うので意味を教えたら「へぇ~、デートのアップグレード版だと思ってた」と呟いていた。凄く豪華なデートだろうか?きっとプライデートと聞こえているかもしれない。いったい、どんなデートなんだ。是非、連れていってもらいたい。