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#日記
改革現場で感じた、言語化し共有する価値
どうやったら「学びたい」「もっと突き詰めたい」という気持ちを自然と育むことができるか。
学校でも、企業でも、子育てでも、あらゆる領域でコーチングの考えが求められていることを感じている。他者に直接的に働きかける行為は、圧やハラスメントととして捉えられる。そうではなく、どうやって内発的動機を引き出し、それを支援するかが問われる時代なのだ。
どうすれば相手の主体性が育つのかを考えるなかで、いつも気づ
クリエイターにとって、「ゾーンに入る」技術とは何か
スポーツの世界でよく語られる「ゾ―ンに入る」という言葉。
日本語だと「無我」「忘我」という表現の状態。
極度のストレスがある状況下で、どうやって緊張感をコントロールし、集中力のスイッチを入れるのか。一流のアスリートたちはゾーンに入るために、どんな工夫をしているのか。
ビジネスマンやクリエーターにも、ゾーンの入り方がわかると役立つと思って、前回、『Badを食わせるが、学びたい気持ちを育む』という
洞察力や共感力が高い人が身に着けると生きやすくなる力とは。
こんにちは。美月です。少しずつあたたかくなってきましたね。
たくさんの人のお悩みを聞いていて思うことがあります。それは、「洞察力や共感力が高い人ほど、自分に戻る力ってほんと大事だよな~」ということです。
私自身もそうだし、私の自然体セッションを受けてくれる人たちはいわゆる繊細さん(特に外向型HSP)が多いんですね。
洞察力や共感力がすこぶる高いし、好奇心旺盛で新しい体験や発見が好き、さらに人と
今でも忘れられない、新人研修での社長の言葉
人は人との出会いによって、変わっていく。
最近、コロナがあけてきて、みんなの行動が変わり、人と会う量が増えてきてるように思う。コルクのメンバーが社外の人と会い、打ち合わせしてる様子を見ながら、なんだか嬉しい気持ちになる。同じことが、子どもにも言える。家の外で活発にしているのを見ると幸せな気持ちになる。
それで、ふと自分の新入社員の時のことを思い出した。新卒で入社した講談社の新人研修で、当時の社
「若いうちは、量をこなすべき」は本当か?
仕事において「若いうちは、量をこなすべき」とよく言われる。
量が質に転換するからだ。多くの仕事をこなして経験を積んでいけば、自然と仕事の質が上がっていく。質を上げようとじっくりやっていても、再現性は身につかない。だから、「若い時の苦労は、買ってでもせよ」とも言われるのだろう。
ぼく自身、この考え方に同意してきた。コルクの行動指針のひとつに「やりすぎる」があるが、これもまずは量をやりすぎることを
沈黙は謙虚さを示すのか。相手を信頼するために自分にできること
ここ数年の自分を振り返ると、30代の頃と比べて、仕事や子育てに向き合う考え方が随分と変わったと感じる。
そうした変化をもたらした要因のひとつになっているのが、4年ほど前から参加している『EO(Entrepreneur’s Organization)』という起業家同士が学ぶ合うコミュニティだ。
このEOの特徴的な活動が「フォーラム」で、同じメンバーで毎月集まり、1ヶ月の間に起きたことを共有しあう
自分に自信を持つために、考えるべき問い
ぼくは他人から「自信があるように見える」とよく言われる。「どうやったら、そんな風に振る舞えるのか?」と聞かれることも。
「自分ならできる!きっと成功する!」といった具合に、自分を信じているわけでもない。成功すると信じれている状態が、自信がある状態だとするならば、なぜ周りからは自信があると思われるのか。
以前に投稿した『人生の推進力は、勇気ではなく、わかったつもり』というnoteにも書いたが、根
強要された我慢で、人は育たない。 「叱る」をどう手放すか。
「人を育てるとは、期待しないこと」
去年、このタイトルのnoteを書いた。期待を手放し、相手を信頼し、ただただ見守る。子育てにおいても、経営者としても、「見守る」を徹底していきたいと心がけている。
ただ、全てが全て、見守ったほうがいいかというと悩ましい。
ぼくが特に悩んでいるのは、子育てにおいて、子ども達に多少の我慢を覚えさせたほうがいいのではないかということだ。
基本的に、ぼくは子どもた
「Do」ではなく、「Be」で抱負を立てる
ぼくは「今年は〇〇をしよう」という目標を意識的に立てない。
年始に目標を立てることに、以前から心理的な抵抗感があったのだけど、なぜか自分でもわからなかった。天邪鬼すぎる性格なのかと考えたりもしていた。でも、その違和感が何のか、見えてきた。
人間の成長において具体的なビジョンを描くことが大事とよく言われるが、果たしてそうだろうか。予測不能な変化が連続する中で、ビジョンを描き過ぎることは、ビジョン