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2020年1月の記事一覧
1ヶ月で宇宙飛行士2人と友達になった話
久々の通勤投稿にチャレンジ!
TwitterやFacebookあるあるの、謎の外国人アカウントからの友達申請ネタです。
Facebookはアラブの銀行家と米国の女性兵士、あと身も蓋もないエロがメーンですが、昨年末はなぜかTwitterに2人続けて米国人宇宙飛行士からメッセージが来まして。
でも、最初の一言は日本語(笑)
「お!」と思ってプロフィール見たら、フォロワー20人くらいなんですよ。
「部活マンガの完成形」が問う進歩と停滞 『帯をギュッとね!』
いよいよオリンピックイヤー、2020年だ。
本コラムでも『SLAM DANK』(井上雄彦、集英社)以来、1年ぶりにスポーツマンガを取り上げたい。
(こちらマンガコラム最大のヒット。未読でしたら)
柔道漫画の黄金期 『帯をギュッとね!』(小学館、以下『帯ギュ』)は河合克敏の連載デビュー作にして代表作だ。
『週刊少年サンデー』上の連載期間は1989年新年号から1995年まで。完結から20年
「AI並みの革新」量子コンピューターの入門書
Googleの開発チームがスパコン超えの「量子超越」を宣言し、にわかに脚光を浴びた量子コンピューター。人工知能(AI)と並ぶ注目の新テクノロジーだが、人間の知性とのアナロジーで威力や脅威が想像しやすいAIと違い、量子コンピューターは「何が何やら分からない」という方が多いのではないだろうか。
私は、ガチガチの文系人間のくせに昔から理系本が好きで、その延長線上で量子コンピューターに関する入門書や解説