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2023年12月第2週「Open The Window」
ブログタイトルを週報にしたせいで、どんなに間が空いても、その間に何があっても、その週の出来事を報告するしかない。あきらめがついていい。
日曜の夜だとやり残したことが多くブログまで手が回らないことがわかった。
ライブ
3日の日曜は、広島クラブクワトロであったRHYMESTERのライブへ。まさか、私がヒップホップのライブに足を運ぶ日が来るとは。
41歳になった私のライブ経験は、中高生の頃にそれぞ
2023年10月第3週「セザンヌヘアケアマスカラ=ZARAのピアス」
サロンシネマで『エリザベート1878』を見た。
本作はシシィの愛称で親しまれるオーストリア皇妃エリザベートが40歳だった一年間を描いた映画。
ミュージカル『エリザベート』はビッグタイトルで、宝塚歌劇版の映像はだいたい見たし、2014年の花組、2015年2016年の帝国劇場版は観劇もした。
だけど、これが30歳か50歳の一年だったら見逃していたかもしれない。今回はタメの女の人生を見届ける覚悟で、一
2023年10月第1週「地に足がついた生活」
堅実で落ち着いた考えや行動をとることを、地に足をつける、という。私はこの言葉を生活と結びつけて使うことが多い。
地に足がついた生活。私が生きていく上で、絶対に必要な気がすること。
先週は三泊四日の出張があり金曜深夜に帰宅した。普通の週末ならそこで回復できたのに、よりによって年に数回の土曜出勤週で、いつのまにかラグの上に当たり前のように鎮座していたカメムシや天ぷらに誘ってくる既婚者に悩まされ、恋人
2023年9月第3週「火星と背徳」
はじめに
離婚して半年。一人暮らしをはじめて4か月。ときどき、おそろしいほどの寂寥感と焦燥感に襲われる。
これでもまだ落ち着いた方で、少し前は週末が来るたびに怯えていた。結婚していたとき、実家で暮らしていたとき、あれほど焦がれたひとりの時間が、怖い。
まあでも、しょうがないとも思う。
地元の大学に進学した私は28まで実家に居座り、結婚式の夜から新居に移り住んだ。結婚生活はいろんなことがあったけ
ひなたをクールな元カノでいさせてくれてありがとう!『カムカムエヴリバディ』第22週の「おわ恋」
終わった恋、略して「おわ恋」作品に注目し、よきおわ恋に出会ったら記録しておくためのnoteです。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第22週について。
『おちょやん』で書いたことがあります。朝ドラはおわ恋の宝庫ですね。
カムカム、大詰め『カムカムエヴリバディ』も、とうとうあと1週を残すのみとなりました。『おかえりモネ』に夢中になりすぎて『カムカム』はスルーしかけてたんですが、たまたま見