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2023年12月第2週「Open The Window」

ブログタイトルを週報にしたせいで、どんなに間が空いても、その間に何があっても、その週の出来事を報告するしかない。あきらめがついていい。
日曜の夜だとやり残したことが多くブログまで手が回らないことがわかった。

ライブ

3日の日曜は、広島クラブクワトロであったRHYMESTERのライブへ。まさか、私がヒップホップのライブに足を運ぶ日が来るとは。

41歳になった私のライブ経験は、中高生の頃にそれぞれ別の友達のつきそいでTOKIO、ビジュアル系ロックバンドMASCHERA。
数年前東京の友達に誘われ、渋谷で大森南朋の月に吠える。大杉漣さんからお花が出てた。
また別の友達に「広島行くし、チケットあげるからおいでよ」とDISH//。この時がはじめてのクワトロ。
コロナ禍に、元夫と愛媛のガールズバンド、きみとバンド。昨年の広響POPS CONCERT(ゲスト:森崎ウィン)かーらーのー、今年の春の森崎ウィン。先月のFULL POWER FESTʼ23。以上。

RHYMESTERのメンバーである宇多丸がパーソナリティ―を務めるラジオ番組を聴きはじめたのは5、6年前だ。最初は映画評だけが目当てだった。
曲に興味を持ったのは、現在も続くアフター6ジャンクションのOP曲「After6」がかっこよかったせい。とはいえ、itunesで一曲買って済んでいたのだが、今年の6月に出たアルバム「Open The Window」のツアー「King of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024」に広島が入っているとわかり、最近音楽づいていることもあってドキドキしながらチケットを取ってみた。

予習しなきゃ…と通勤中にアルバムを通しで聴いた時から、なんだか……よくない!?と思っていた。
実際にライブに参加すると、なんだかどころではない。とても、すごく、抜群によかった。楽しかった。目の前で歌われることによって、また、盛り上がりの一部に寄与することによって、曲のメロディやリズム、歌詞が浮かび上がり立体として捉えられた気がした。
私はリズム感が悪く、イマイチ音楽のノリ方がわからない。手拍子すらズレている気がしていつも緊張する。「ヒップホップのライブはみなさんの協力が必要です!」と騒ぎ方を指南してもらえたのも助かった。さすがキングオブステージ、民のサポートが行き届いている。

どうやら私は、音楽に物語の補足、添え物としての役割を求めてきたのだと思う。いかにもったいないことか。今から取り戻せる分は取り戻してみたい。
Open The Window。

ところで、御講話のゆるっと具合と「世界、西原商会の世界!Part.2」のセリフ(なの?あれは)がめちゃくちゃかっこよかったDJ JINが結構刺さった。曲が終わるごとにレコード掲げてるのも可愛い。当日まで顔も知らなかったのにな…。汁なし担々麺おいしいですよね。麺類で一番好き。

仕事

背筋がヒュッと寒くなるような確認ミスをした。
そのこと自体はただただ反省。しかし、問題点を洗い出し対応を考え、友人に意見を聞いて認識の調整してから上司に報連相して、最後まで責任をもって対応できたので会社員として生きていく自信になった。報連相しやすい雰囲気を作ってくれている上司と相談に乗ってくれた友人に感謝。

映画

あと、映画『アアルト』も見た。明日は『パトリシア・ハイスミスに恋して』を見るつもり。ドキュメンタリー映画づいてもいる。

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