2022年12月の記事一覧
もっとすごい人がいるのに、自分なんかがこんなこと言っていいんだろうか?
発信をしたり、
自分でコンテンツを作ろうとしたら、
誰もが一度はぶつかる壁。
「もっとすごい人がいるのに、私なんて」
それはそうで、どこまでいっても
「もっとすごい人」は絶対、いる。
どこまでいっても「もっとすごい人」は、絶対いる。
どこを基準に、何をすごいと言うかによるが、
自分が全てのジャンルで世界チャンピオンになることなんてないのだから。
目標の売上を達成しても、
もっとすごい人は
結論なんて、なくていい
もしあなたが書いている文章が、
論文や申請文書(行政とかに提出するようなもの)
ではなく、
SNSやブログやメルマガなどであるならば、
「結論が書けない」ことに悩む必要はない。
結論なんてなくても、
「出来事からの気づき」だけでもOK。
「問い」だけでもOK。
読者が自分で考えたくなる「余白」をつくる。
読者がそれを見て、
自分の頭で、
自分の場合はどうだろう?と
考える余白になる。
「
伝わらないのは、「自分の知識や見解が絶対だと思い込んでいるから」かもしれない。
新しい問題解決の方法を知り得ると、
それで全てが解決するような気持ちになって、
「私はわかっている人」
「あなたたちはわかっていない人」
となり、
「わかっていない可哀想な人にこれを教えてあげなくちゃ」と考えてしまう。
私が知っていることが、世界のすべて、と考える恐ろしさ
でも、
何か一つの方法や手法が、
「世界の絶対的な法則」であるわけはなく、
もしそうならば、
なんでこの世にこんなにたくさ
<伝わらない原因>商品説明が、精神論になっている。
商品説明を求めているときに、
精神論で返されることって割とある。
「何をするサービスですか?」
「心が自由になるんです」
「実際にやることはなんですか?」
「心の解放です」
「どうやって心を開放させるんですか?」
「自己肯定感を上げるんです」
結局、何をするのか全くわからない。
「思いがある」のに、商品・サービスの良さが伝わらない
説明するときは、6W2Hを参考に
「説明」とは、一方
「人の意見に振り回される」と「お客様のニーズをつかむ」の決定的な違い。
「お客さまの声を聞こう」
「フォロワーさんに意見を聞いてみよう」とよく言われる。
でも、
ニーズを掴むつもりが、振り回されているだけ。お客様やフォロワーさんの意見を聞いて、評判がいいものを商品にしたり、
お客様やフォロワーさんからの相談に乗ることでコンテンツを作ったり。
そうやって、「お客さまのニーズを掴んでいる」はずなのに
フォロワーさんに「〜〜〜〜な商品があったら欲しいですか?」と聞い
人を「層」で見ず、顔の見える個人に伝えよう。
ビジネスや発信で、やってしまいがちな間違いが、
人を「層」で見ること。
「ペルソナ設定」の落とし穴
年齢、性別、職業、タイプ、既婚・未婚、子供の有無などなど
「ペルソナ設定だ〜」と
詳細に書き出しても、
そんな人はいない。
または、
そういう人は自分に興味など持っていない。
だって、自分の頭で勝手に作り出した妄想だから。
大企業が大金をかけてリサーチするのと、個人レベルで妄想するのでは
「どうやって買わせるか?」より、「買って良かった」をつくる。
SNSで発信していると、
「売りたい」「買って欲しい」
という気持ちになる。
でも、大切なのは
・どうやって買わせるか?
・フォロワーを増やす
・クリックさせる
ということよりも
「買った後」だ。
リピートも紹介もないから、ずっと「新規集客」に追われる
・欲しくなかったけど、(押し切られて)買ってしまって、結局後悔。
・なんとなく流れで参加したけど、自分に合ってなかった。
となると
せ
コツコツやるのが苦手です
起業でも、発信でも、
人間関係でも目標達成でも、
ダイエットでもなんでも
「コツコツできる人が最強」ってよく聞く。
それは実際そうなんだろうけど、
じゃあ「コツコツするぞ」
「コツコツできる人になるぞ」
とがんばったところで、できないものはできない。
やるぞー!と頑張って、
しばらくできたけど、
またすぐ続かなくなって、
「コツコツできない自分はダメなんだ」と落ち込むと、余計にやる気がなくなる
発信するぞ!とがんばっているのに、続かない。
SNS発信は毎日したほうがいいと言われて頑張っているけど、続かない。
1週間ぐらいはできても、すぐ止まってしまう。
・ネタの探し方
・文章を早く書く方法
・習慣化のコツ
など学んでも、結局うまくいかない。
そんな時は、
「原因」を探すから、うまくいかない。
「なぜ、できないんだろう?」
と原因を探すのではなく、
「できている時(シーン)」を見つける。
原因を探すのは、遠回りになるだけ