人を「層」で見ず、顔の見える個人に伝えよう。
ビジネスや発信で、やってしまいがちな間違いが、
人を「層」で見ること。
「ペルソナ設定」の落とし穴
年齢、性別、職業、タイプ、既婚・未婚、子供の有無などなど
「ペルソナ設定だ〜」と
詳細に書き出しても、
そんな人はいない。
または、
そういう人は自分に興味など持っていない。
だって、自分の頭で勝手に作り出した妄想だから。
大企業が大金をかけてリサーチするのと、個人レベルで妄想するのでは、精度が違うのは当たり前。
人は誰だって「自分のこと」をわかってほしい。
人は、誰だって「自分のこと」をわかってほしい。
「40代の働くママは、こういうことが好きでしょう〜」
「あなたたち世代は、こういうことに悩んでいるんでしょ?」と
決めつけられても、
自分をわかってくれた気はしない。
属性で人を分けて、わかった気になるのは簡単だ。
年齢、職業、性別、世代、なになにタイプで人を分けて、
「わかった気」になるのは簡単だ。
でも、人間はそんなに単純ではない。
たった一人の個人的なエピソードが、普遍的な共感を生む。
1対1、1対多、ネットでもリアルでも、大切なことは同じ。
属性や層で人を理解したつもりにならず、一人ひとり違う「ひとり」に伝えよう。
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