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もっとすごい人がいるのに、自分なんかがこんなこと言っていいんだろうか?

発信をしたり、
自分でコンテンツを作ろうとしたら、
誰もが一度はぶつかる壁。

「もっとすごい人がいるのに、私なんて」

それはそうで、どこまでいっても
「もっとすごい人」は絶対、いる。


どこまでいっても「もっとすごい人」は、絶対いる。



どこを基準に、何をすごいと言うかによるが、
自分が全てのジャンルで世界チャンピオンになることなんてないのだから。


目標の売上を達成しても、
もっとすごい人は、いる。

資格をいくつとっても、
もっとすごい人は、いる。

その時に、ずーっと、
「今の自分ではダメだ」と思っているままだと、1歩が踏み出せない。




「〜できたら、〜しよう」思考の落とし穴



痩せて綺麗になったら、彼氏ができるはず。

文章が上手くなったら、発信しよう。

そうやって、
「〜できたら、〜できる(はず)」と思っていると、結局何も進まないことは多い。




痩せて綺麗にならなくても、彼氏はできる(ときはできる)。

むしろ、恋人を作ろうと思う過程で、痩せるかもしれないし、綺麗になることの方が多いかもしれない。
恋人ができれば、痩せているかどうかなんて、気にならなくなるかもしれない。

文章が上手くなってから発信するよりも、
発信して、
自分の書いたものを振り返ったり、
周りからフィードバックをもらったりすることで、文章が(結果的に)うまくなっていく。



みんなが「すごい人」から買いたいわけではない



業界ナンバーワンに価値を感じる人もいれば、そうでない人もいる。

「手の届かないスゴい人より、身近な人から教わりたい」
「ちょっと先の憧れの人を追いかけたい」
「自分の気持ちをわかってくれる商品が欲しい」
「がんばっているお店を応援したい」




完璧に売れるから、お客様がついてくれるのではなくて、
「今からの過程」を見せていくことで、ファンが増えていく。

「もっとすごい人がいるのに、自分なんて」と言っていると、きっと、死ぬまでずっと同じだ。

そう思っているうちに、「今の自分」のままで行動する人たちが、自分の横を、すいすいと駆けていく。

誰にだって、どんな人にだって、
今しか、自分にしか、できないことがある。




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