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ヤドカリ放浪記2012〜柳津-小栗山温泉編〜

6月22日
AM5:23
道の駅阿賀の里

雨で明けた阿賀での朝
とりあえずケータイをイジって過ごす朝
七時頃に眠くなってきたので行動に移る
七時半前出発
一気に行くぜΣm(`・ω・´)
AM8:04
福島県突入

東北地方南部にある県
県庁所在地は福島市
太平洋に面し奥羽山脈の東西に跨がって存在し、地形・気候・交通・歴史等の面から太平洋と阿武隈高地に挟まれた浜通り、阿武隈高地と奥羽山脈に挟まれた中通り、奥羽山脈と越後山脈に挟まれた日本海側の会津と大きく三地域に分けられる広くて大きな県
そんな福島と言えば…ソースカツ丼に喜多方拉麺
昨年食ったな…
AM8:18
道の駅にしあいづ

もしや此処にアレがあるのではと寄ってみる
アレは無かったが、奥会津アドベンチャー2012の冊子があったので貰う
道の駅自体はまだオープンしてなかったので先に進む
AM8:56
道の駅会津柳津

にしあいづから二十kmと離れていない道の駅
此処ならアレがあると信じて立ち寄る
すると



あった〜♪
ゆき湯湯印帳

祐美ンに触発され、つい福島入り
祐美んに触発され、つい挑戦
此処から福島ゆき湯めぐり編のスタートです♪
AM9:03
柳津温泉
西山温泉から引き湯し開かれた温泉地
1987年に独自源泉が発掘し現在の柳津温泉が始まる歴史のまだ浅い温泉郷
温泉街も味があってちょっとした散策も楽しめる
AM9:07
つきみが丘町民センター

そんな温泉街にある日帰り入浴施設
柳津温泉で一番安い温泉である
しかし清掃日の為、午前の入浴は不可…orz
そんなに待ってられないので違う施設に行きます
AM9:15
柳津観光協会
この時間帯に浸かれる施設の場所を聞きに寄る
すると湯めぐり手形が売っていたので購入する
ちなみに目的の施設は道の駅のすぐ隣にあった…
AM9:20
大清水

約1200年前、弘法大師が柳津に立ち寄った際に寺に御本尊様を彫った
この地域の人々は大いに喜び弘法大師を心から敬い崇めた
ついでに大師は錫杖で岩場をトンと突くと、この冷たい清水がコンコンと湧き出たという別名・弘法清水

ちょっと喉を潤した
AM9:30
清流の宿かわち

温泉街から少し離れた川の畔に建つ温泉宿
館内に入るとスッゲー明るい女将が快く出迎えてくれる
女将と結構話してから入浴
浴場は内湯と露天風呂に湯舟が一つずつとシンプル
泉質はナトリウム塩化物泉でぬるめ
露天風呂にマッタリと浸かる

数泉しなきゃイケないけど、せっかくの素晴らしい湯に十分〜二十分じゃ勿体無いからマッタリと浸かる
ただ循環ろ過湯なのが残念だが、あまりそれは感じなかった
AM10:38
憩いの館ほっとinやないづ
いわゆる道の駅内ある施設
700円は引いた💦
AM10:50
かねか柳津店

地元のスーパー
弁当280円の文字に引かれてお立ち寄り
すると結構なボリュームの弁当が結構な種類置かれていた
昼飯分と晩飯分の弁当を購入し、店を出る
こんな安い弁当いいなぁ〜
AM11:20
西山温泉

八つの源泉が湧き、神の湯の異名でも呼ばれ古くは湯治場として栄えた温泉郷
現在は六軒の旅館が存在し旅館毎に異なる源泉を持っている湯量豊富な温泉地である
そして自然に囲まれた静かな湯治場だ
今回はその中でも湯治ムード満点の此方の宿の湯を借りる
AM11:21
老沢温泉旅館

鄙びた佇まいが温泉風情を醸し出す湯治宿
浴室には三つの湯舟がありその奥には、この湯を祀る老澤温泉神社がある
脱衣所には酌めど尽きぬ延命のいで湯と書かれた書が奉納されている
まさに神の湯だね
ありがたく浸からせてもらう♪

PM0:55
宮下温泉
只見川沿いに広がる自然に囲まれた温泉郷である
PM0:57
ふるさと荘

そんな温泉郷の湯に浸かれる宿
源泉はナトリウム塩化物·硫酸塩·炭酸水素塩泉
源泉名は赤谷温泉で源泉温度は55℃ある
壁から垂れ流して自然冷却し源泉100%の湯を注いでいる
その為に壁は成分で赤く染まっている

なかなかの湯だ♪
PM2:06
ふるさと荘浴場裏
浴室から豪快に流れる掛け流しの行き先を知りたく浴場裏に行く
すると掛け流されているポイントの湧きにフツフツと源泉が掛け流されている
実に勿体ない…
しかし優に50℃以上ある源泉には浸かれる訳もなく、代わりに温泉アヒルの英雄に浸かってもらったw
PM2:30
早戸温泉

開湯は1200年前であるが当地に伝わる開湯伝説によれば開湯は1800年前らしい
鶴が温泉で傷を癒していたのが早戸温泉の始まり
そのため古くは鶴の湯と呼ばれ、その名残りが公営の日帰り入浴施設つるの湯に残る
そんな日帰り入浴施設はさておき、此方の宿で温泉を頂く
PM2:32
竹のや旅館

北から下って来ると温泉郷の最初に現れる一軒の宿
浴場は鄙び、長閑な景色が広がる素晴らしい湯
薄い黄褐色に染まる早戸の湯はのんびり浸かれるぬるめの湯だった
飲泉も可能らしく升が置かれていた
とにかくマッタリと浸かるこの日四湯目…
PM3:50
中川郵便局
急遽入り用となり財布を補充する
郵便局があって良かった
PM3:54
中川温泉

温泉郷ではなく老人福祉センター内にある温泉施設ゆうゆう館
他に入浴施設や旅館は無く中川温泉唯一の日帰り入浴施設だ
通常入浴料300円だけど、この日から三日間は菖蒲湯なるイベントで100円で利用出来た♪
早速浸からせてもらう

熱い(≧ω≦)
流石に体力も落ちて一時間も浸かっていられなかった…
この日最短の三十分だけ浸かり上りました💦
でも源泉掛け流しで良い湯だったよ♪
PM5:00
小栗山温泉

温泉民宿文伍にて入浴す
ゆき湯湯印帳を見て露天風呂が気持ち良さそうだったので楽しみにして来たら内湯に通された…
露天風呂は掃除したばかりでお湯が溜まっていないらしい…
さっき電話した時に説明しろよ💢
仕方なく内湯に浸かるが、なかなかの湯加減♪

とりあえず内湯でマッタリと浸かっておく
一時間程浸かってから露天風呂を覗いて見たけど半分も溜まっていない…
結局露天には浸かれず終いか…
なんか損した気分だ…
PM6:25
昭和村運動公園

ゆき湯七湯目の近くの公園
時間的にはまだ一湯行けるが体力的に無理なので今宵はこの公園が寝床なり
結構ワンセグが受信するので、テレビを視ながら晩酌する
テレビを視ながら夜を過ごす
そんな湯疲れな夜
そんな福島ゆき湯温泉道初日の一日
ふ〜六湯で湯疲れなんてもう若くないなw
入浴時間を減らせばもっとイケるけどね
それじゃ湯巡りする意味がないんだよ
やっぱ最低一時間っしょ

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