ネイティブキャンプ日本人講師による英語が自然としゃべれるようになる「リプロダクショントレーニング」のご案内&講師の自己紹介
現在予約のみ。250NCC(最低価格設定)。
現在、本業が忙しすぎて、予約のみ受付。1日限定1コマ。それ以外にもあり。詳細。
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現在、私はオンライン英会話のネイティブキャンプで、リプロダクションのレッスンを提供させていただいています。
ではリプロダクションとは何か?まずそこから説明します。「リプロダクション」とは、プロの通訳士を育成するための訓練に使用される「聞いた英語を再生、再現する」ためのトレーニング方法です。カランレッスンとも少し違います。カランは、先生の言ってることを聞いたままリピートしていくオーバーラッピングに近いものです。
この「リプロダクション」という専門的なトレーニングを英語学習に応用することで、リスニング能力とスピーキング能力を効果的に鍛えることができます。
リプロダクションで伸ばせるスキル
この練習を繰り返すと、例えばこんな力を伸ばすことができます。
正確なリスニング力
「言いたいことがなんとなくわかる」というのではなく、どんな語句を使って表現しているか、聞き取れるようになります。英文を語順のまま理解する力
英文を聞いただけで、頭から順番に理解できるようになります。これができると、リーディング力が伸びます。文を組み立てる力
自分で文を組み立て直すことで、自然な語順が身につきます。これができると、ライティング力が伸びます。言いたいことを英語で話す力
頭の中にあることを、英語の語句を使って「しゃべって」表現することができるようになります。
つまり、リプロダクションを続けることで英語の4技能を同時に伸ばすことができ、特に「しゃべる」というアウトプットを繰り返すことから、スピーキング力が大いに高まることが期待できるのです。
リプロダクションでは一度耳に入れた音声を保持し、そのまま外へ出す際に、「この語順であっていたかな?」「S+Vの後には確かthatが続いていたよな。」などと確認作業を行うことになります。日本語訳をして意味を取ってから、リピートの作業に入るため、細かい文法がしっかりと身につきます。
わたしがこのリプロダクションレッスンに使う教材は、基本的には、ネイティブキャンプの日常英会話(文法)のテキストです。ショートストーリー(会話のやり取り)を集中的に行います。ロールプレイはネイティブスピーカーが日常で話す内容になっていますから、これらをリプロダクションで行うことで自然に話せる力が身に付きます。
そしてこのリプロダクションは自分一人で行うのはけっこう面倒くさいということがあります。自分で録音して、どこが間違っていたかを聞くという作業が必要かと思います。しかしながら、これは孤独な特訓方法であり、なかなか続かない場合もあるかと思います。わたしはネイティブキャンプで、生徒さんからの質問などにしっかりお答えした上で、リプロダクションを行います。講師と生徒が一緒に行うのでお互いにモチベーションを維持できます。
それから、たとえば定冠詞「the」が落ちる、不定冠詞「a」、「an」が落ちるなど、リプロダクションを教えていると、ときどきそういった例が見受けられますが、正直なところ定冠詞の「the」がなくても、通じますし、そこは臨機応変にと言うか、生徒さんが「the」が落ちても構わないからどんどん進めてほしいというリクエストがあればそういったスタンスで進めさせていただきます。臨機応変にやらせていただきます。ご要望はどんどんおっしゃってください。
そして、この教材をやってほしい、この新聞記事をやってほしいというリクエストも柔軟に受けています。持ち込みは大歓迎です。よっぽどの医学博士しか読めないような極めて特殊な論文などで無い限り対応可能です。
長くなりましたが、今日はここまでです。ぜひご興味があれば、レッスンを受講ください。予約レッスンでは、政治の話をしたい方向けに、英語でのフリートークも実施させていただきます。ご希望の方は申しつけください。英語でも日本語でも構いません。
★自己紹介★
簡単に私の自己紹介をさせていただきます。もし、ご興味があればご覧ください。
教師名:HIROKI
1983年生まれ。
2002年 長野県諏訪清陵高校卒。
2007年 明治大学政治経済学部卒、その後、大学院博士前期課程にて政治学修士号を取得。専門はアメリカ政治外交史、国際政治学。特に、レーガン政権におけるネオコンの研究で修士論文を執筆。
大学院時代は、私にとって英語学習の基盤となった。この間、英会話学校には通い続けた。TOEICも安定的に650~700以上が取れるようになった。
2009年 三菱東京UFJ銀行(現在の三菱UFJ銀行)システム部にてシステムエンジニアとして11年弱勤務。銀行では、最重要であるIBMホスト基盤システムを担当し、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験を取得。ニューヨークとのプロジェクトなどにも参画し、英語を使う機会がかなりあった。英語学習指導担当として役席(調査役相当・特命担当)待遇を受ける。TOEIC600点以上で参加できる英会話教室にも会社から派遣され、英会話スキルの向上に努めた。
2019年 銀行を退職し、家業へ転職。現在は経営企画全般、経営管理全般、施工業務全般の管理、経理事務全般担当を担当し、取締役副社長。
2021年 ネイティブキャンプの生徒として英語学習を再開。一からやりたいと思い、日常会話コースを入門から~上級まで何度も何度もこなした。その後はデイリーニュースなどをひたすらこなし、会話力を磨いた。その後は、ニューヨークタイムズの朝のニュースレターを教材に、積極的にディスカッションし、スピーキングテストでもレベル8、9が安定的にとれるようになる。
2022年 ネイティブキャンプの講師として採用された。副業として授業をこなした。また、翻訳家としても本格的に活動を開始し、大企業の重要なステートメントの翻訳などをこなした。
2024年 本業が多忙になり、しばらくネイティブキャンプの講師をしていなかったが、3月に講師の仕事を再開。ネイティブキャンプにて、リプロダクションレッスンを開始。とくに、政治の話ができる英語の先生として、これからは頑張っていきたいと思っている。政治の話がしたい生徒の皆さんは、ぜひ私のクラスに来てください。翻訳業務も多数経験あり。実績はpixiv社の翻訳など。以下は、私が英訳を実施しました。
2024年 ネイティブキャンプ・日本語版の、日本語教師に採用される。教師プロフィールは以下を参照ください。
参考文献: