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#マネジメント
PMBOK第7版のスチュワードシップとは? 意味やリーダーシップとの違いについて
今回は、PMBOK第7版に登場するスチュワードシップについての記事になります。
PMBOK7で定義されている第1原則に「勤勉で、敬意を払い、面倒見の良いスチュワードであること」というものがあります。標語は「スチュワードシップ」です。
この「スチュワード」という単語にピンとこない方は多いのではないでしょうか。今回は、この言葉の意味やリーダーシップとの違いについて解説します。
スチュワードシップ
ミドルリーダー🚩|部下のわがままをそのまま受け入れるな
これは、私のこれまでの経験を通じて感じていることです。
大切に育てようとして、部下のわがままを聞いてやりたいようにやらせたりしても、
そのわがままがチームで受け入れられずに孤立し、結果不満が残るのです。
基本的に部下の「やりたい」意志と提案(What)を尊重するのですが、「どうやるか」(How)で間違えると、うまくいかないケースが多いな、と感じます。
そのチーム、職場に合ったやり方で、やり
ミドルリーダー|何をするべきかの前に、正しい道を示す🚩
こんばんは。読書の秋ですね📚
中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。
今、佐々木常夫さんの著書「こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方」(文藝春秋)を読んでいます。
佐々木さんが学んだリーダー論を具体的な人物24人を通して紹介されており、さらに深堀したい
チームビルディング|反論がないのは議論する気がないのか
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。本日は古典から離れますがチームビルディングの現場の改善活動のお話です。お付き合いください。
課題意識
最近、テレワークが増えてオンラインでの1on1やミーティングといったコミュニケーションが増えた方は多いのではないでしょうか
ミドルリーダー🚩|年上の部下の活躍
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。
誰しも通る道 現役ミドルリーダーの方の多くは、「年上の部下」を持った経験はあるでしょう。これから、定年が更に延長されることも予想され、会社の中の年齢構成も変わってくるでしょう。
私の部署にも、年上、特に50代後半以上の方
マネジリアル・グリッド理論の中国古典的考察
マネジリアル・グリッドというフレームの考え方 マネジリアル・グリッド理論とは、1964年にロバート・R・ブレイク(テキサス大学元教授)、ジェーン・S・ムートン(テキサス大学元助教授)が提唱したフレームで、リーダーシップ行動論の一つです。
難しい理論ではないので、ここで簡単に触れておきます。
「人への関心」と「業績への関心」
リーダーシップのスタイルを「人への関心」と「業績への関心」の2軸で評
ミドルリーダー🚩|トップの神経回路の一部になれ 〜韓非子的考察
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いて、自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てる人間になれることを目指しています。
さて、この「ミドルリーダー」連載では、「ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」(木村尚敬著 日本経済新聞出版)から学んだこと、中国古典との関連性などについて考察していきます。
「上位職の
現場で得られる知見を起点に本質的な価値を創出する。
こんばんは。今回はハーバード・ビジネス・レビューの記事を読んで、そこで感じたこと、学んだことについて書きます。
記事 身体知こそイノベーションの源泉である
[インタビュー]時代が変わってもマネジメントの本質は変わらない
野中 郁次郎 :一橋大学 名誉教授
経営学において人や組織の生産性を高めるアプローチとして、科学的管理法と人間関係論がありますが、日本企業は「人間関係論」を元来重視していたよ