記事一覧
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊿
”人に伝えるべき”と言う意識を、どのように育てたか⓷
さて、デイリー連載(やり切ったぞ~)50回目。コロナ対策で始めたブログ最終回。”人に伝えるべき”と言う意識を、どのように育てたか⓷ 1993年以降 ゲームショップの意見を聞き、開発や宣伝にフィードバックした時代を書いていきたいと思います。
昨日の記事に書いたように、アスキー映画の宣伝マンとして過ごした時期は、物凄く自分の意識を”人に伝えるた
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊾
”人に伝えるべき”と言う意識を、どのように育てたか②
昨日は、プロを目指した学生時代の意識を書きました。
ある意味、1980年代前半に少年時代、青春時代を過ごした人間である僕が、2020年の時点で同様の年齢で有ったら…と考えても無意味ですが、気軽に”制作””発表”が出来る状況はありがたくって、作品を作りまくたったでしょうね。実質、昨日記載した自主映画は8mmフィルムのフィルム代・現像代だけで20
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊽
”人に伝えるべき”と言う意識を、どのように育てたか①
ついに、東京都も緊急事態宣言が解除されそうな雰囲気になりましたね。
今後は、どうなるか解りませんが、補助金の申請だったり、来週からの準備をしていると、今週、連日記載するのは難しいと思います。
そこで、表題”人に伝えるべき”と言う意識を、どのように育てたかを3回で連載します(掲載は、月火水かもしれないし、月木金かもしれません)。丁度、その3回で
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊼
週末版 槇村さとる さんが生み出した2人のヒロイン
『ダンシング・ゼネレーション』 萩原愛子の挑戦する姿に憧れた日
さて、昨日の続きです。
1980年の秋、森山亜季実が、強烈な『愛のアランフェス』を滑り切った感動の後、あまりにものロス感で、ハーブ・アルバートのアルバム“RISE”の中の“アランフェス”に合わせた妄想『愛のアランフェス』PVの絵コンテなどを描いてニンマリしていた僕の前に、新たなヒロ
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊻
週末版 槇村さとる さんが生み出した2人のヒロイン
『愛のアランフェス』 森山亜季実の強烈な意思に惚れた日
さて、 週末版です。GW期間中と先週は『ウルトラセブン』だったり『ゴジラ』だったりも怪獣や、角川映画やTV『スケバン刑事』のネタが多かったので、この2日間は少女マンガについて語ります。
あまりにも有名な大河ドラマは別の機会にして、槇村さとる さんが生み出した2人のヒロイン=『愛のアランフェ
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊶
グラフィカルな企画書と、文字が少ない企画書は同義語ではない。
先週は、ほぼデザイナー志望者のための話を展開しました。今週はゲームプランナー、グラフィックデザイナー双方に関わる話をしていこうと思います。まずは就職活動中の学生が陥りやすい“就職活動用の企画書”の失敗例から始めます。
表題に書いた“グラフィカルな企画書と、文字が少ない企画書は同義語ではない。”に関しては、「そんなの当たり前じゃないか
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊲
キャラクターデザイナーを目指しているの?
イラストレーターを目指しているの?
今回のサブタイトル。実は10年くらい前に、EVOにも採用されている世界的ヒット格闘ゲームのゲームデザイナー 兼キャラクターデザイナー 兼ミュージックコンポーザーの弟分(3番目で、特定できたかな)が、学生のポートフォリオを見ながら素直に発した一言です。
その時の弟分の表情を、よく覚えています。困惑して、どう言葉を続けよう
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㊱
私的 ポートフォリオのチェック論
ゲーム会社で採用する側であったのは20年以上前のことですが、その時のポリシーを変えずに、20年以上グラフィックデザイナーやアニメーターの就職活動用のポートフォリオも指導してきました。その指導で、一定の成果を上げてきたことを考えれば、それなりに通用する考え方かな?と思います。
今回は、その辺を学生向けと指導者向けに書きたいと思います。
(ちなみに、本日の扉絵に移っ
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㉟
ゲーム開発会社が社員として求めるデザイナーは”画風”より”画力”重視。
不定期と言いながら、連日になっていますが(笑)さすがに、昨日の状況説明だけでは指導者や学ぼうとする方の役に立たないので、”画風より画力”に関して少し補足を加えます。もう扉絵で、ネタバレも良いところですかね。
まず、仲良しの大手コンシューマーゲーム開発会社のCG部長の言葉を。
「”画風”は流行があるので、会社に貢献できるのは
オタク生活55年が語る若きクリエイターを”AWAKING"=覚醒させるヒント㉞
ゲーム会社に所属するデザイナーに求めるのは”画力”か”画風”か?
このコラムでは、基本的にゲームプランナー希望者およびプランナー育成者の為に記述していますが、今回はグラフィックデザイナーに関する僕なりの意見・指導ポイントを書かせて頂きます。
理由としては前回の記事”ゲームクリエイター志望者の無意識の行動を意識する”に繋がる事柄であり、かつ、ゲームプランナーがデザイナーに発注する際にも気を付けて欲