GokitaHayato

読んだ本を記録していくだけのnote

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記事一覧

"いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書"を読んで

4冊目。 著者は水野学さん。 くまモン、相鉄ブランドアッププロジェクトなどを手掛けるクリエイター。 面倒臭がりの人ほど、段取りのプロになれる。この言葉に惹かれて読…

GokitaHayato
8か月前

"地域再生の失敗学"を読んで

3冊目。 今回は経済学者の飯田康之さんが書いた"地域再生の失敗学"を読み終えたので、感想を書いていきます。 どんな本か筆者と現場プレイヤーや研究者との対談を通して…

GokitaHayato
8か月前
7

"ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論"を読んで

2本目のnoteです。いつまで続くのやら。 今回は雑誌「ソトコト」の編集長でもある指出一正さんという方が書いた "ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生…

GokitaHayato
9か月前
3

"都市と地方をかきまぜる〜「 食べる通信」の奇跡"を読んで

初めて記事を書いてみます 2023年4月に福島県の部署から西東京の部署に異動して、約半年が経ちました。 こちらの仕事のペースも何となく掴めてきたような、きてないよう…

GokitaHayato
10か月前
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"いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書"を読んで

"いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書"を読んで

4冊目。

著者は水野学さん。
くまモン、相鉄ブランドアッププロジェクトなどを手掛けるクリエイター。

面倒臭がりの人ほど、段取りのプロになれる。この言葉に惹かれて読みました。今回はまちづくり系の本ではなく、ビジネス系のハウツー本的なものです。

本業を効率力やって、もっと別の時間がほしい。これがこの本を読んだ1番のきっかけです。

6時間程度でサクッと読める内容で、なんとなく分かってるつもりのこ

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"地域再生の失敗学"を読んで

3冊目。

今回は経済学者の飯田康之さんが書いた"地域再生の失敗学"を読み終えたので、感想を書いていきます。

どんな本か筆者と現場プレイヤーや研究者との対談を通して、これからの地域再生のヒントを示すものとなっています。

基本は対談方式で書かれていて、非常に読みやすいのが特徴でした。研究者の方との対談の前にインプットのための講義パートもあります。

本の名前にもなっていますが、地域再生が失敗する

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"ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論"を読んで

"ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論"を読んで

2本目のnoteです。いつまで続くのやら。

今回は雑誌「ソトコト」の編集長でもある指出一正さんという方が書いた

"ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論"

を読み終えたので、書いていきます。

この本を読むキッカケ
この本を読もうと思ったキッカケは、”ローカルで活動している人の色々な事例に触れたい”と考えたからです。

福島時代にその名前を知った指出一正さんは、「関係人口」と

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"都市と地方をかきまぜる〜「 食べる通信」の奇跡"を読んで

"都市と地方をかきまぜる〜「 食べる通信」の奇跡"を読んで



初めて記事を書いてみます
2023年4月に福島県の部署から西東京の部署に異動して、約半年が経ちました。

こちらの仕事のペースも何となく掴めてきたような、きてないような。

福島時代は職住近接、家から事務所まで約10分だった。

今はというと、事務所への通勤が約2時間、1番遠い現場へは最高で約2時間半もかかる。

一般的に見たら「うわぁ…」と思う通勤時間だが、案外充実した時間になっている。

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