GokitaHayato

読んだ本を記録していくだけのnote

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最近の記事

"いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書"を読んで

4冊目。 著者は水野学さん。 くまモン、相鉄ブランドアッププロジェクトなどを手掛けるクリエイター。 面倒臭がりの人ほど、段取りのプロになれる。この言葉に惹かれて読みました。今回はまちづくり系の本ではなく、ビジネス系のハウツー本的なものです。 本業を効率力やって、もっと別の時間がほしい。これがこの本を読んだ1番のきっかけです。 6時間程度でサクッと読める内容で、なんとなく分かってるつもりのことを言語化してくれる本だなと思いました。 印象に残った言葉 くまモンの誕生秘話

    • "地域再生の失敗学"を読んで

      3冊目。 今回は経済学者の飯田康之さんが書いた"地域再生の失敗学"を読み終えたので、感想を書いていきます。 どんな本か筆者と現場プレイヤーや研究者との対談を通して、これからの地域再生のヒントを示すものとなっています。 基本は対談方式で書かれていて、非常に読みやすいのが特徴でした。研究者の方との対談の前にインプットのための講義パートもあります。 本の名前にもなっていますが、地域再生が失敗するパターンなどが、それぞれの学者や政治家、プレイヤーの視点で語られています。 真

      • "ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論"を読んで

        2本目のnoteです。いつまで続くのやら。 今回は雑誌「ソトコト」の編集長でもある指出一正さんという方が書いた "ぼくらは地方で幸せを見つける ソトコト流ローカル再生論" を読み終えたので、書いていきます。 この本を読むキッカケ この本を読もうと思ったキッカケは、”ローカルで活動している人の色々な事例に触れたい”と考えたからです。 福島時代にその名前を知った指出一正さんは、「関係人口」という言葉を作った人と言われています。 その方が何かを感じた”ローカルヒーロー”

        • "都市と地方をかきまぜる〜「 食べる通信」の奇跡"を読んで

          初めて記事を書いてみます 2023年4月に福島県の部署から西東京の部署に異動して、約半年が経ちました。 こちらの仕事のペースも何となく掴めてきたような、きてないような。 福島時代は職住近接、家から事務所まで約10分だった。 今はというと、事務所への通勤が約2時間、1番遠い現場へは最高で約2時間半もかかる。 一般的に見たら「うわぁ…」と思う通勤時間だが、案外充実した時間になっている。 資格の勉強したり、疲れたらポッドキャストでラジオを聞きながら寝落ちしたり、本を読

        "いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書"を読んで