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2024年『オーランド』東京公演初日観劇感想

詩を書く人

2か月前

法律との向き合い方を強烈に描いたこの作品は、あらためて描かれた時代も書かれた時代も超越した戯曲なのであるということを鮮明に示した…★劇評★【舞台=夢の泪(2024)】

¥300

【劇評320】人間の根源的な欲望をいかにみせるか。森田剛、三浦透子の『ロスメルスホルム』。

¥300
10か月前

舞台 「きらめく星座」 観劇レビュー 2023/04/15

1年前

私の芝居日記 20号 「闇に咲く花」

舞台『夏の砂の上』を観る前に勉強したこと。

ないがしろにされる感性や文化、庶民がユーモアや希望を忘れずに戦争という時代に立ち向かった軌跡鮮やかに…★劇評★【舞台/音楽劇=きらめく星座(2023)】

¥300

【反響速報=舞台「ケンジトシ」劇評が公演別ランクで先週奪還した首位を死守、主演の中村倫也は14週連続で個人1位続ける、「演劇感想文リンク」週間アクセスランキング(2023)】

舞台 「夏の砂の上」 観劇レビュー 2022/11/04

1年前

舞台『夏の砂の上』を観て。

舞台『夏の砂の上』感想

舞台「夏の砂の上」感想

『夏の砂の上』ネタバレなし

舞台「凍える」を観て※ネタバレあり

母と暮せば(「ピカの子」あとがき)【舞台】

舞台 「彼女を笑う人がいても」 観劇レビュー 2021/12/11

2年前

『hana -1970 コザが燃えた日-』〜沖縄返還50年にふさわしい快作

2年前

降り注ぐ魂の礫(つぶて)、大竹しのぶの演技と歌声はさらに純度を増していく…★劇評★【音楽劇=ピアフ(2022)】

¥300

蝶々さんの閉ざされた生〜【Opera】新国立劇場『蝶々夫人』

【インタビュー=演劇⑥】 富田靖子(俳優)& 松下洸平(俳優) こまつ座第137回公演「母と暮せば」出演(2021)

【Report=織物を縫い上げるように丁寧に、「稽古は役の声を見つける作業」と栗山民也、舞台「母と暮せば」再演公演稽古場リポート(2021)】

社会劇でもあり家族劇。演劇というビビッドな手法であぶりだした沖縄の焦燥感…★劇評★【舞台=hana-1970、コザが燃えた日-(2022)】

¥300

舞台『フェードル』熱くて人間が愛おしくなる物語でした。

【スリルミー】について、私が思っていることの全て。

私の芝居日記 9号 「雨」

さらなる成長を誓ってどん欲に作品に立ち向かおうとする役者の業がぶつかり合う迫力を感じさせる芝居…★劇評★【舞台=雨(2021)】

¥300

私の芝居日記 6号 「花火鳴らそか ひらひら振ろか」

日本の顔 栗山民也

ゲルニカ

3年前

戦争が個人にもたらす残酷な仕打ちへの怖れと人生の哀歓がこもった得難い余韻を残していく作品…★劇評★【舞台=私はだれでしょう(2020)】

¥300

ひたひたと迫る地獄のような戦争の地響きの中で咲く「生」という花々の意味合いがより明確に浮かび上がる仕上がり…★劇評★【舞台/音楽劇=きらめく星座(2020)】

キャスト一新で描き出す新たな正義と狂気のシンフォニー、新星らに確かな成長の予感…★劇評★【ミュージカル=デスノート THE MUSICAL(甲斐翔真出演回)(2020)】

¥300

尽きることのない暴力性と純粋な魂がとぐろを巻き合いながら互いを高みへと押しやるような迫力に満ち、現代人の心に鋭い切っ先を向ける…★劇評★【舞台=カリギュラ(2019)】

¥300

静謐さの中に人間の温かみを感じさせる忘れがたい逸品。再生に向けた力強さも感じる…★劇評★【舞台=月の獣(2019)】

¥300

「ノラさんに」 — 人形の家Part2を観て

舞台 チャイメリカ 初日感想

5年前

ルーシー・カークウッド『チルドレン』

『チャイメリカ』、満を持して・・・・・・

描き出される感情はすべてが生々しく新鮮…★劇評★【ミュージカル=スリル・ミー 松下洸平・柿澤勇人ペアバージョン(2018)】

¥300

青白い炎が真っ赤な火炎へと増幅していくような凄みにあふれた作品…★劇評★【舞台=母と暮せば(2018)】

¥300

「人類の危機」に何ができるのか…★劇評★【舞台=チルドレン(2018)】

¥200

悲嘆、そして希望、女性としてのしなやかな生きざまを熱演する篠原涼子…★劇評★【舞台=アンナ・クリスティ(2018)】

¥400

戦後、そして信じられるものがほとんど崩壊してしまった現代という時代に、決して忘れてはならないこととは…★劇評★【舞台=夢の裂け目(2018)】

¥400

舞台『オーランド』翻案:岩切正一郎、演出:栗山民也、主演:宮沢りえ

2か月前

舞台『海をゆく者』1/28 観劇

7か月前

【お知らせ】 まもなくミュージカル「スリル・ミー」2023年版の尾上松也・廣瀬友祐出演回の劇評を投稿します(2023)

関係性に潜む真実。繊細な演技と歌、ピアノ演奏があいまり、俳優たちの原初的な才能とこれからの可能性を同時にきらめかせるような舞台に昇華…★劇評★【ミュージカル=スリル・ミー(尾上松也・廣瀬友祐出演回)(2023)】

¥300

こんなに日常が心に染みる芝居もない。相反するものを明滅させながら深まっていく物語に確かな手触り…★劇評★【舞台=母と暮せば(2021)】

¥300

憂いと詩情を湛えたせりふの合間や背景に生演奏のピアノで奏でられるベートーヴェンの楽曲がもうひとつの格調高い物語世界を私たちの心の中に創り出していく…★劇評★【舞台=Op.110 ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙(2020)】

¥300