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ウェイティングフォーバーバリアン(原作:夷狄を待ちながら:著:JMクッツェー)【やめるんだ。映画感想と言ったって程があるだろ。やっていいことと悪いことがあるぞ】

〈昭和天皇の戦争責任〉と日本人

樋口真嗣監督 『ローレライ』 : 果たし得なかった「神殺し」の物語

「戦争責任」は問題にして「敗戦責任」は問わない日本人とは何なのか

春名幹男 『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ 巨悪ヲ逃ス』 : 敗戦以来ずっと 〈飼い犬の国〉

松竹伸幸 『〈全条項分析〉 日米地位協定の真実』 : 観念に生きる〈ネトウヨ〉、 信念に生きる〈左翼〉

倉橋耕平 『歴史修正主義とサブカルチャー』 : わが友ネトウヨ

〈うまく生きない〉人の美意識、あるいは 高倉健

大塚英志 『感情天皇論』 : 気持ち悪い日本人たち

将基面貴巳 『日本国民のための 愛国の教科書』 : 愛国とは 〈宗教〉である

吉田裕『兵士たちの戦後史 戦後日本社会を支えた人たち』 : 私は「今ここにおける兵士」である。

石戸諭 『ルポ 百田尚樹 現象 愛国ポピュリズムの現在地』 : 百田尚樹読者と 〈リベラルがウケない理由〉

門井慶喜 『定価のない本』 : ネトウヨ的 〈愛国心発揚〉ミステリ

岩田重則『靖国神社論』 : 悪しき〈霊的国防装置〉としての靖国神社

石川達三『生きている兵隊』 : これはフィクションであり〈現実〉である。

片山杜秀『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』 : 右手に告げる事なかれ

村上重義『国家神道』 : 〈フランケンシュタインの怪物〉的エセ宗教

江藤淳 『作家は行動する』 : 威勢のよさの下の 〈繊弱な怯え〉

小林よしのり、ケネス・ルオフ『天皇論「日米激突」』 : 〈知識人〉小林よしのりの限界

渡邊隆・山本洋・林吉水『自衛官の使命と苦悩 「加憲」論議の当事者として』 : 戦争を知らない軍人たち

平成天皇夫妻と政治的右派の暗闘 : ケネス・ルオフ『天皇と日本人 ハーバード大学講義でみる「平成」と改元』

伊東潤 『真実の航跡』 : 〈百田尚樹系〉 戦犯裁判小説

原武史『天皇は宗教とどう向き合ったか』 : 〈籠の鳥〉の悲しみ

谷本真由美 『世界がバカにする 日本人』 : 失われた 日本人の美徳

武田一義『ペリリュー 楽園のゲルニカ』 : 〈描き得ぬもの〉を描く困難

奥野修治『天皇の憂鬱』 : 近視眼的で非歴史的な「天皇」像

今日は2月26日。1936年(昭和11年)に起きた二・二六事件で、寧ろ事件よりも広田弘毅内閣では問題を起こした退役軍人の影響を排除するためという名目で【軍部大臣現役武官制】を復活させたこの【制度】こそ、日本の道を誤らせた根幹でもある。 そう言った意味で敗戦の責任は広田にある。

戦争による〈心の傷〉:柴田錬三郎『地べたから物申す』

佐藤優『日本国家の神髄 〜禁書『国体の本義』を読み解く〜』 : プロテスタントの〈ペルソナ〉:佐藤優批判