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#人事の仕事

「この仕事がおもしろい!」と感じたエピソードや、他の職種の人にも教えたい、人事の仕事の魅力や面白さを教えてください。

人気の記事一覧

カジュアル面談で大切にしている3つのこと

こんにちは、辻田(@Hiroki_Tsujita)です! わたしは現在、株式会社スープストックトーキョーにて、中途採用と人事企画を担当しています。 今回は、中途採用において実施している「カジュアル面談」についての記事です。 採用に関わる皆さんに読んでいただけると嬉しいです。 早速ですが、結論からお伝えします! わたしがカジュアル面談で大切にしていることは、こちらの3つです。 それぞれについて詳しく説明していきます! 1.カジュアル面談は誰のための時間か?を明確にするカ

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転職先で活躍するために、入社オンボーディングでやってよかったこと&やってもらってよかったこと

こんにちは、辻田(@Hiroki_Tsujita)です! 現職(スープストックトーキョー)に転職して1年が経ちました!(2024年2月時点) 転職が3度目だったこともあり、新しいチームに”迎える側”と”迎えてもらう側”の両方を複数経験して、自分なりの成功体験と失敗談が溜まってきたので、このnoteを書いてみることにしました。 まずはこの記事の概要です。 つぎに目次です。 全部読んでもらえたらとてもうれしいですが、気になるところだけかいつまんで読んでいただいても構いません

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デザイナー採用に関わる方へ。本当に知ってほしい大切なこと 【7500字】

はじめまして!デザイナー特化のキャリア支援サービス「ReDesigner」でデザイナーのキャリアに向き合ったり、デザイナー採用のお手伝いをしている石原です。 みなさんからトミーと呼んでいただいているので、お会いした際には「トミー」と気軽に呼んでもらえたら嬉しいです! (X:https://twitter.com/___Tommmy) 少し前に現職でこんなインタビューもしてもらったので、自己紹介がてら置いていきます…👇 今回、デザイナー採用に日々向き合う人事の方向けに、私が約

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リーダーの仕事は部下に気づきを与えること

部下の成長に必要なのは自らの気づき 部下の成長を願って熱心に教えようとするリーダーは部下思いの素晴らしいリーダーではあるのですが、その結果は期待以上になることはあまりないよう気がします。 新卒のように仕事のイロハを教えないといけない部下は別ですが、一定の仕事ができるようになった部下にまで細かい指示を出したり、手取り足取り教え込もうとすると逆効果になってしまう場合もあります。 部下に対して仕事を教えるだけでは、その場限りの解決策や情報を与えるだけになります。もう一歩進んで

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人材紹介エージェントから企業人事・採用担当へのキャリアチェンジ!【キャリアアドバイス&求人紹介】

人材エージェントから企業人事を目指している方へこの記事は「人材エージェントからベンチャー・スタートアップ企業の人事へのキャリアチェンジを検討されている方」に、「人事特化のエージェントとして数多くの人事のお悩みや相談に乗っており、自身も豊富な人事経験があるHR Climbersだったらこんなアドバイスをする」というテーマで書いています。 HR climbersはスタートアップCHROやベンチャーの人事責任者を経験しているメンバーで構成されているので、人事キャリアについて解像度

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【入社エントリー】「ワクワク」を追いかけた先に見えてきたキャリア

スマートラウンド人事のアキです。 最近入社してくれたメンバーの入社エントリーを読み、嬉しい気持ちになっていたのですが、1年経ってしまったのでこのエントリーを書き始めました。 スマートラウンドには1人目の人事として2023年4月に入社し、1年が経ちました。 これまでの仕事、スマートラウンドに入った理由、入社したこの1年で感じていることを伝えられればと思います。 (採用をやっている人が会社のいいところばかり話すと宣伝っぽいですが、今回はお許しください) これまでの仕事学生

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お疲れの40代はゆるい職場風土がお好き

先週発表された「2024年 転職条件の実態調査」の結果が面白い。 (調査対象:全国の20~50代男女 603人) 回答者の約9割が転職先の企業風土に「ゆるさを求める」 「ゆるさを求める派」の年代別では40代が89.6%と最多、2位は20代で89% 厳しさよりも「ゆるさを求める派」は40代が最多であるものの、50代が最少であることから、昭和の働き方を経験した世代でも、転職時の企業風土の理想が異なることがわかりました。 尚、20代の若い転職者は、ゆるすぎる職場に嫌気が差して

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自分らしく働くということ。キリンが取り組む、一人ひとりが“個”として活躍できる環境づくり

キリンがこれまで公式noteで伝えてきたことのなかに、「働き方」というテーマがあります。一人ひとりが健やかに暮らすために、どう仕事と向き合うか?という問いは、自分がどう生きていきたいかを考えることにもつながっていくはず。 働き方の多様化が進む今、企業の人事は大きな転換期を迎えています。キリンでは、これまで従業員のチャレンジ機会創出や成長支援などさまざまな取り組みを行なってきましたが、今後のさらなる“会社と個人”両方の持続的成長を目指して改革を進めています。 「その根底にあ

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記述的分析の先へ(因果推論を学ぶための本)

記述的分析をひとことで説明するとデータの要約です。平均や分散の計算やグラフによる考察から始まり、相関分析、重回帰、主成分分析なども場合によりこの範疇に含まれます。 こうした分析はデータを俯瞰し、問題や仮説の種を得るために有用で、とりわけ問題検討の初期段階でよく実施されます。ただし、要約はデータの状況を示すだけで、必ずしもそれらのメカニズムを提示するわけではないことに注意が必要です。 相関係数が高いからといって因果関係があるとはいえません。さらに踏み込んでいうと、実験デザイ

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異動や転勤が複雑になる予感

4/26日経新聞にびっくり記事を発見! 特定の職種で働く人に対し、労働者の合意を得ず使用者が配置転換するのは違法との判断が最高裁で下されました。 これまで紙切れ一枚で異動や転勤を受け入れてきた労働者には、大きなニュースだと感じませんか? 会社はやる事が増える一方 例えば、転勤時には労働者の合意を得た記録を残す手間が考えられます。もっと遡ると雇用契約を結ぶ際に、いずれ使用者から反感を買いそうな点について、ケース毎に約束すべきなのかな?とも思います。 「人事制度に則ったロ

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人事にとって悩ましくも面白い、「個の時代」がやってきた

こんにちは。デザイン会社グッドパッチで人事責任者をしている「チャッカマン」こと井出です。 noteに記事を書くのは3回目、まだまだ慣れていませんが、今回は「個の時代」をテーマにお話ししようと思います。 人事やキャリアデザインなどの界隈では、よく語られる話題ですが、最初に書いた記事で自己紹介した通り、私が大企業からベンチャーの人事に移るに至った理由の一つに「個に向き合う」があります。今回のテーマは、自分自身のキャリアやライフワークに密接に関わる、重要なアジェンダだと考えてい

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論語に学ぶ部下との接し方

リーダーの立場にある皆さんは部下の方に対して日頃どんな態度で接しているでしょうか。今回は論語を紐解きながら部下との接し方について考えてみて頂きたいと思います。 ・優しくニコニコしながら話を聞くようにしている ・威厳を保ちたいためにあえて威圧的に話すようにしている ・デキる上司と思われたくて、ロジカルな会話を心がけている ・自分の言うことが正解だと信じて、部下の話も聞かずに結論だけ言うようにしている ・部下はどうせ下らないことしか言わないと思ってぞんざいな態度で接している

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971庁・庭園課長の死の謎をほどくエトセトラジャパンさんに私が同意する理由は前任者の経歴。

今日の日本は天皇陛下のお誕生日で、このような話題を取り上げたくないのですが・・ 記者会見で陛下は「多くの方が犠牲となられ、今なお安否が不明の方がいらっしゃることや、避難を余儀なくされている方が多いことに深く心を痛めております」、「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすること」とおっしゃっていますので、書かせていただきます。 SNS界を震撼させている、宮内庁の庭園課長が今月12日に亡くなられた件。 官報に載った人事異動の理由は、病気やケガや一身上の都合による「退職」で

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「もし乙武さんが人事だったら、どんな人材を採りたいと思いますか?」

ここ数年、いくつかの政党や企業でも採用されているリバースメンター制度というものがある。通常、メンターと呼ばれる役割は経験豊かな年長者が務めるものだが、経験には劣るものの、若者ならではの視点や感性から学ぶべき点は大いにあるとの観点から、年長者が若者から定期的にアドバイスをもらおうという制度だ。 私自身、このリバースメンター制度の重要性については日々実感している。というのも、あえて「リバースメンター制度」などと名付けてはいないが、私自身も日頃から若者たちと接し、多くのことを学ば

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リーダーは作れないが、育てられる。~リーダーとマネジメントの違い~

よく「リーダーとマネジメントの違いは何か」という問いを目にすることがあります。 私も自分でそれを説明する立場になるまでは、「なんとなくチームを牽引する人」というイメージで、その違いを言語化することができませんでした。 しかし、HRを管掌する立場になり、素晴らしい書籍に出会い、多くの先人からの教えを受け、ようやく自分の言葉で語れるようになってきました。 今回は、「リーダーとマネジメントの違い」「優れたリーダーを輩出するために、他者は何が出来るのか」といった点に触れていきた

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部下の中にある星座を見つけよう

職場で接する部下について、わかっているようでわからないというのが上司、リーダーである人の感想ではないでしょうか。 部下との関わりは基本的に職場での仕事の中ですから、部下であるその人を構成している「一部の点」を垣間見るに留まります。 リーダーとしては夜空に浮かぶ星という点を眺めるがごとく、部下の「一部の点」を眺めて、自分の知識や経験に照らし合わせて「こういう人間なのだろう」と推測するのが現実だと思います。 ただ、夜空を見上げてみると星座には同じものがないように、人もまた全

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【覚書】働く女のファッションチェック

久しぶりに生理痛が酷く、薬を飲んで横になっている。 生理痛がひどい時は息子の手前、「生理痛が酷い」と言うようにしている。 それが性教育上正しいのか分からないが、将来息子の近くにいる女性が生理痛が酷いことがあったら時には寝込むことがあるぐらいしんどいんだよ、ということをなんとなく感じ取っておいてほしい。 夫にも言うようにしている。 が、夫はどこまで分かっているか分からないが「なんだ生理痛か」とほっとした顔を一瞬する。 安心させるために生理痛だと言うが、「なんだ」という顔をされる

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【人事キャリアのお悩み相談コーナー】をスタートします。

こんにちは。HR Climbersです。 今回から、人事の方のキャリアのお悩みに回答するnoteを始めていこうかと思っています。 この企画は、人事に携わる人たちの質問や悩みに対して、 「人事特化のエージェントとして数多くの人事のお悩みや相談に乗っており、自身も豊富な人事経験があるHR Climbersのコンサルタント」 がアドバイスや回答をするというコーナーです。 HR ClimbersはCHROや人事責任者を経験しているメンバーで構成されているので、人事の悩みやキャ

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人事データの可視化例(ギャラリー)を作りました!

データ分析をはじめるときには、そのタスクの種類を問わず、グラフを使ってデータを可視化することが大切です。しかし、グラフの種類はたくさんあるので、どのようなグラフを描けばいいのかわからない、と思われる方も多いのではないでしょうか? このようなときは、いろいろなグラフの例を見ながら考えると、アイデアがでることもあります。私も駆け出しデータサイエンティストのころは、データ可視化の本をめくることが多かったです。 そして、できることなら取り組んでいる分野でのグラフを見られるといいの

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【論文レビュー】 組織の雰囲気と個人の性格はメンタルヘルスにどう影響するか?

おはようございます、ゆあさです。 先日は、メンタルヘルスと組織開発のつながりについて綴りました。 ♡やInstagramで複数メッセージをいただき、とても嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。 今日は、メンタルヘルスと組織開発のつながりについて、先行研究から考えていきたいと思います。 お付き合いいただけますと幸いです。 メンタルヘルス不調と職場組織の風土今回レビューさせていただいた論文はこちらです。 背景 こちらの論文が作成されたのは2014年。 前年の

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